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許斐剛
3.57
22979
新刊通知
発刊:2002.03.07 〜
完結・全46巻
764件の評価
す
3.6
●全国大会からバトル漫画になってたけど、それ含めて好き
すしこ
4.0
小さい時にアニメを見てたぐらいの知識しかなかったけど、普通にめちゃくちゃ面白くてびっくりした…!熱いしテンポがちょうど良くてサクサク読めた、そしてテニヌ的な意味でも面白すぎて爆笑してしまうところもチラホラ。跡部はかっこいいだけじゃなく高潔な努力家でそら人気だわという感じ。跡部だけはテニスをやっていて偉かった。乾vs柳、跡部vs手塚、リョーマvs阿久津が特に好き
うにたべたい
4.2
NARUTO、BREACH、銀魂と並び、2000年代のジャンプを代表する作品の一つです。10クール以上のアニメ化、実写映画、ゲーム化に加え、2.5次元と呼ばれるミュージカルが、特に女性を中心に人気になりました。テニミュと呼ばれるミュージカル版のテニスの王子様は20作品以上が作られ、もはや独自のジャンルとして確立されています。テニスをテーマにしたスポーツ漫画なのですが、個性的なキャラクターたちにより繰り出す多様な技によって、通常では考えられないテニスが行われる内容になっています。舞台となるのはテニスの名門校「青春学園中等部」。そこに、アメリカのジュニア大会で連続優勝を果たした天才テニスプレイヤー・越前リョーマが転校してきます。彼はその実力を示し、1年生ながらレギュラーに選ばれ、さまざまな試合でライバルたちと戦いながら成長していくストーリーです。テニスマンガなので、テニスのテクニックや用語、うんちくが多数登場します。主人公リョーマが得意とするツイストサーブや、2年生の海堂が得意とする弧を描くスネークショット、さらにはダブルスの戦略のオーストラリアンフォーメーションなどが登場します。それに対する相手も中学生とは思えないスーパーテクニックで挑んでくるため、技の押収が熱い作品となっています。序盤までは。途中からは、スネークショットがコートの横を回り込んで相手のコートに飛ぶ場面や、手塚部長がボールをコントロールして相手の返球をすべて自分のところへ引き寄せる"手塚ゾーン"を展開します。さらに、全く弾まないショット放つなど、常識を超えた技が繰り出されますが、このあたりでもまだ理論的にはわからないでもない範囲です。更に進むと、ダブルス要因だった菊丸先輩がシングルで出場、「やっぱりダブルがいい」と言い出すや否や分身します。キャラクターたちはテニスをすることで「無我の境地」に達してオーラを纏いますが、「無我の境地」をすでに会得している部長は「百錬自得の極み」という最終奥義を開眼し、オーラのコントロールをして身体能力を向上させます。リョーマの先輩である河村隆は、爆発的な力を込めたスマッシュ技である波動球を操りますが、ある試合では波動球を打ち合うという完全なバトル漫画に突入します。波動球を開発した石田銀の撃つ波動球を食らうと、ガットが裂け、観客席まで吹き飛んで全身血まみれになる惨事が発生します。この時放った、「ワシの波動球は百八式まであるぞ」というセリフはあまりにも有名です。終盤ではドライブショットが体にまとわりついて顔面を攻撃するなど、攻撃技が基本になり、あるキャラは立ったまま気絶します。もしまじめにテニスマンガとして読んでしまうと、テニスに対する誤解がすごいことになりそうなので、注意が必要ですね。異次元のテニスっぷりにテニヌなどと呼ばれたりもしますが、それでもキャラクターたちは真剣で、展開は熱いです。一方で、個性的なキャラ同士の掛け合いが読んでいて楽しく、女子人気が高いのも頷けました。
きよきよ
2.8
・まあ面白い。・ターゲット層をわかりやすく女性に向けすぎててむしろ潔い。・厨二心をくすぐられた。
Ushiometal
関東大会まではスポーツ漫画としてもギリ楽しめる。序盤から続くギャグとかの独特な雰囲気好き
sawa
結構面白いよ出来そうで、絶対出来ない(私はテニス出来ないので難易度がどれ程のものか検討は付きませんが)ような技がドンどこ出てきます。ひとりひとりのキャラの十八番技が出てくる度、嬉しくなっちゃって よっしゃキター!これこれ!って感じで楽しんでます。それぞれの学校の推しキャラを作って、そのキャラ同士が試合するのが手に汗握ってハアハアするのが楽しかったですちなみに青春学園の中では菊丸君が好きです菊丸ビーーーームッ
はてぃ
3.0
このレビューにはネタバレを含みます。
メモ:202309往年の大ヒットスポーツ(?)漫画全話無料のタイミングで一気読みしました。特徴的なライバルたちの性格や技を次々に描くためひたすら試合シーンが続き、それ以外の日常や修行・人間ドラマパートを極限まで削っているのが伝わってきました。小中学生が真似したくなる必殺技が多数登場したのが特徴ですが、名前やビジュアルにインパクトのある海堂/不二/菊丸に対して桃城/河村/乾/大石は技に伸びしろが少なく、手塚も印象の割に白星が少なかったため活躍の差が大きかったように思います。補欠まで序盤で固めたため、味方新レギュラーが足せずにマンネリ化した面もあるのではないでしょうか。赤也や金太郎など、引っ張った割にあっさり消えたキャラも多く、残念でしたね。あと、ラフプレーと不遜な態度が売りの立海は複数回戦ってラスボスになるほどの重要ポジションにふさわしくないと思います。もったいない部分は多く感じますが、ダラダラした引き伸ばしでなく、描きたいことがパンクした結果だと思うので非常に濃密な時間を過ごせた印象です。
トムソンタキマ
3.5
途中からトンデモ技続出。漫画としては普通に面白いです。
うちゅんちゅ
2.0
中学生の時、憧れてラケット買ったけど部活入る勇気はなかったからひたすら壁打ちしてた。
金現珍
アクション漫画として面白い!はじめはちゃんとテニスだったけど、途中からテニスで人が吹っ飛んだり、分身しだしたり、非現実的な話が増えすぎた。
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