傭兵団の料理番

梅木泰祐川井昂四季童子

3.00

(1件)

発刊:2024.08.07 〜

既刊3巻

ヤクモさんが読んでいます

この漫画のレビュー

5.0
4.0
3.0
2.0
1.0
3.00

1件の評価

1.0

3巻まで読みました

このレビューにはネタバレを含みます。

一応よくある転移なろうで片付けられる。
主人公よりも異世界人の都合が良過ぎるのはあんまし見たことないって位ですかね。
主人公は料理人としてはスペック高めで転移しても会話できたり見知った食材だったりと特に不自由無い位の感じで
傭兵団がスラムギャング上がりでたまたま全員が何らかの技能がって普通に騎士団試験とかいってたほうがよかったんじゃって感じで国が欲する人材ばかり。
んで料理が出来ないのはともかく料理を知らない的なのがなぁ…こういう作品における異世界料理の基準が無いから単に洋食振る舞ってるけどそれくらい知っててよって感じでうーん…
そんでもって主人公も無駄に敬語というか語り口調というんですか、喋り方が文章っぽくて人間味が無いのもよくない。異世界人もちょっと説明口調だからこれは元の作者の癖なんでしょうね。結構な巻数の原作小説があるっぽいので期待出来ない所。
そんで1話をわざわざ別視点で2回やるのもなぁ…
話のテンポ悪すぎて話進まな過ぎてネームがへったくそ。引き延ばそう引き延ばそうって原作ストックもそんなに中身無いの?
お話としても普通なのに元々の作りが悪いところ多すぎで評価できる所が見当たらない稀有な作品。

追記:2巻、3巻と順調に巻数が続いてる故にまぁ買われてるんだろうと思うが、巻が進んでも話が進展してるのに中身がちっとも伴った進み方をしてないので何してんだかよくわかんなくなってくる。
やってる事もキャラクター親密度アップのイベントと対象キャラの裏話しかしてないので時間経過してんのに全然仲良くなってねぇんだこいつらって感じでバグる。
そんでもっていつまで経ってもここ何処的な世界観もわかんねぇし裏話では未来ではこうなるしか話さねぇから今がわかんなきゃ意味無いだろって感じでなーんもわかんない。
んでキャラも魅力的でも無いし料理も対したもの作らないから説得力もない。二人の中をよくするための料理です湯豆腐って言われても、普通に鍋でいいじゃんってなるから作画コスト減らしたいだけにしか見えないし、仮に原作通りだとしたらセンス無いしでよくわかんねってなる。
1巻の地点では原作それなりにあるし一応面白くなりそうな気配はあるから期待してたのにもう作画のやる気が無くなったようなのでここら辺で読むのを終えようと思います。合掌

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