恋のようなものじゃなく

付き合っていた彼氏と別れて傷心のヒロイン・未仁。そんな気持ちの中で行った高校の文化祭でとある男の子に助けられる。「彼にもう一度会いたい」その思いで、高校入学を果たすが…？
恋がわからなくなってしまったヒロインの青春が今始まる！

前作がめちゃくちゃ好きだったので期待しすぎたのか、大きな盛り上がりがないように感じてしまう。幼い頃仲良くしてた女の子の友達が実は、男の子で助けてくれた彼だった、と発覚するまでの流れが早かった気がする…。もうすこし焦らしても良い気がするが、最近の読者はトントン物語が進んだ方が気持ち良く読めるのかな。