九龍ジェネリックロマンス

九龍ジェネリックロマンスという漫画を読んだ。

「懐かしいという感情は恋と同じ」という台詞が本作にはある。

その言葉の意味を具体的に理解することは難しいが、言わんとしていることは漠然とわかる。

未来を舞台にした作品にも関わらず「懐かしい」と感じてしまうラブストーリー。

どれだけ時代が進んでも恋愛は普遍的なものなのかも知れない。

味のあるノスタルジーなSFラブストーリーだなぁと思いながら読んでいた。

しかし、この作品はどうやらそれだけではないようだ、、、。

今後の展開が気になる。

スイカにタバコはセンス

いろんな時代が交差している世界。新しさも懐かしさも感じるので誰が読んでもハマる。

個人的には美人、タバコ、メガネの三拍子が最高。街並みにも人にもロマンしかない。

今はなき「アジア的ノスタルジー」のクローンたる九龍で、代替品に固有の価値を問う。アトム以来のマンガど真ん中の系譜だと思う。

世界観が好きや、ストーリーも面白そう

一番最後の終わり方…！気になる終わり方…！

懐かしさに恋をしている。
綺麗な絵柄のラブストーリーかと思って読み始めたら、ミステリー要素も強めでした！続きが楽しみです。

続きが気になる

ゆったりした空気感が良い
次巻以降どう展開するのか非常に気になる

眉月じゅん先生の女の子は艶やかな色気があって、やっぱりかわいい！ 昔の香港のようなオリエンタルな空気が漂う街の様子もドラマみたいな舞台設計で、登場人物を引き立たせています。ストーリーの続きが気になりつつ、とにかく鯨井さんをもっと見たい！