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永井三郎
3.37
1451
新刊通知
発刊:2020.01.10 〜
既刊4巻
23件の評価
きまさん2
3.0
極おもろなのに顔漫画すぎる
せーふぁ
4.0
「私たちはいっぱいで溢れそうで、真っ暗な長いトンネルの中にいたの。」あまり人と馴れ合わず、不登校だった主人公の如月民子。クラスメイトが亡くなった翌日、人が変わったように元気はつらつな姿で登校してきた。…もしかして、如月さんが殺したの?と囁き合うクラスメイトたち。民子の身に一体何が起きたのか??以前までは人の輪に入らず、物静かだったという民子の、ハイテンションで頭のネジが飛んでいるような奇怪な行動の数々。「死にたい」がもはや口癖のクラスメイト。1話冒頭の謎の「黒い箱」。そして登場人物たちに共通する「毒親」。ヒューマンドラマがベースにありつつ、ミステリー要素で引っ張ります。読んでいると、いろんな感情が渦巻く作品です。切なくて悲しく感じたのが、子はいくら虐げられようと、親に愛情を求めてしまう。何かを期待してしまう。それが感じられるシーン。元気なときよりも、少し気持ちが落ちてるときに読むのをおすすめしたいです。
agure
2.7
話のテンポが悪い。
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