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珈琲
3.82
10593
新刊通知
発刊:2019.05.23 〜
既刊12巻
195件の評価
れとれとさん
3.5
このレビューにはネタバレを含みます。
吃音症でうまく喋ることができない男子高校生のカボとダンスの天才である湾田光莉が繰り広げるダンス部の熱い青春を描く作品。1巻から「無理して普通でいるなら、やりたいことやって変でいいよ」という名言が出てきて心を掴まれた。ちょこちょこ出てくる名言もこの作品の楽しみのひとつである。吃音症で自分の言いたいことをすぐに言い出せないカボだが、自分からやりたいと思ったダンスで、自分を表現するために着々と成長していく姿を見られるのが良い。漫画で表現するのが難しいダンスのシーンを、陰影や動線などでうまく表現しており、作者のダンスにかける熱みたいなところも伺える。しかし、やはりダンスをやってない身からすると分かりづらい点もあるのが難点なので、ぜひアニメ化してほしいところである。湾田さんに対する恋愛感情は生まれるのか、どう絡み合っていくのかも見どころ。
雅
4.3
アプリにて
ささ
激しいシーンはなくて、人間関係のいざこざもさざなみくらいの、わりと穏やかな心地よいテンポで進む。けど、ダンスシーンの表現は躍動感があって、そのギャップが面白い。
あまもり
主人公が吃音症、と中々珍しい題材ですが、吃音症の男の子がダンスの世界にハマっていく、ダンスは表現の一つで、言葉がいらない世界の心地良さが良いです。
kazuki
4.6
吃音で言葉を使って人に伝えるのが苦手な主人公。1話で見せた他人を気にせず感情に任せてしまえばスムーズに話せるシーンで、グッときた。自分をありのままに表現できるようになる成長の様子を見届けてほしい!
ばんばん
1.9
ダンスにおいて伝えたい動きは分かるけど、流動性がない。画力が足りないからダンスの面白さというかキレというか凄さ、そゆのがイマイチ伝わらない。話は面白いと思うが、肝心のダンス表現がネック過ぎる。
Taka
5.0
毎月アフタヌーンで読んで、マガポケでも読んでますが何度読んでも最高です。迫力ある身体の描き方、振りを示す光の残像、照明のような光の演出、格好いいファッション、カボくんとワンダさんの個性。挙げればきりがないほど好きなところばかりです。聴いたことのある洋楽が作中で使われているので、曲の想像がしやすく格好良さがよくわかります。いずれアニメ化・実写化してほしい今年イチバン熱い部活漫画です。
ほしがた
4.5
すごい、最高、500点
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