さよならミニスカート

実際に握手会で傷を追わされたアイドルを知っている以上、生々しくて気味の悪い漫画だなと思ってしまいました
社会風刺なのはわかるけれど

女性の怒り、恐怖、思いを最も客観的に表現している作品だからこそ評価が高いのだろうと思った。
彼女は何故スラックスを履くのか、AKB48握手会傷害事件をモチーフにしたストーカーとの戦いと悩みのサスペンス

続き気になる〜

人類に「性別」がある以上、問われ続ける問い。
「女である」事と「男である」事。自分が傷を負わなければ分からない事は沢山ある。そうして傷付くのは多くの場合、女であるという事実…。
この物語は…フィクションに有りがちな安易な「救い」で終われないだろうと思われ。
どう決着をつけるか見もの。この困難なミッションに挑む作者にエールを！！

女の子のリアルな悩み、女の子であることで男子から冷やかしを喰らう不満など、現代社会に風刺した漫画です。絵はりぼんぽくないかな？と最初は気になりますが読み始めると止まりません。

自分はあまりハマらず。
メッセージ性が強いので、それに耐えうる物語の強烈さも求めた結果、ものすごくクセの強い作品に仕上がった印象。

万人受けを狙うような作品でもないですし、ハマる人に強烈に届けばOKなのでは。ともあれこういうマンガがりぼんのレーベルを纏って世に送り出されるというのは、ありがたいことだと思います。

このマンガがすごい！2019(回収されたのマ？)に載ったから読んでみたけどそこまで好きじゃない。まず絵があんまり好みじゃない。

りぼんだとは思えない、少女漫画の枠を良い意味で超えてきた作品。毎回毎回続きが気になる。