やんちゃギャルの安城さん

加藤雄一

3.62

12369

発刊:2018.03.12 〜

既刊13巻

『やんちゃギャルの安城さん(1)』巻の書影
『やんちゃギャルの安城さん(2)』巻の書影
『やんちゃギャルの安城さん(3)』巻の書影
『やんちゃギャルの安城さん(4)』巻の書影
『やんちゃギャルの安城さん(5)』巻の書影
『やんちゃギャルの安城さん(6)』巻の書影
『やんちゃギャルの安城さん(7)』巻の書影
『やんちゃギャルの安城さん(8)』巻の書影
『やんちゃギャルの安城さん(9)』巻の書影
『やんちゃギャルの安城さん(10)』巻の書影
『やんちゃギャルの安城さん(11)』巻の書影
『やんちゃギャルの安城さん(12)』巻の書影
『やんちゃギャルの安城さん(14)』巻の書影
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この漫画のレビュー

5.0
4.0
3.0
2.0
1.0
3.62

101件の評価

5.0

6巻まで読みました

このレビューにはネタバレを含みます。

一時期から人気のジャンルとなった「陰キャの男の子がカースト上位の女の子に絡まれ、弄られる」日常系ラブコメ漫画ですね。ちなみに安城さんはタイトル通り、金髪・ピアスで派手な服装の少しやんちゃな雰囲気のあるギャルです。
特筆すべきは、作者の加藤雄一先生が抜群に絵が上手く、構図やファッションセンスに優れている点ですね。ストーリーは概ね地味で真面目な主人公・瀬戸を安城さんがスキンシップ多めのちょっとHなからかい方をして、ドキッとさせるというパターンの繰り返しで、からかっているうちに、見た目で人を判断しない瀬戸の人柄に惹かれていくという流れになっています。この「ちょっとHなからかい」では、露骨なエロはほぼなく、パンチラすらありません。ただ肝心なところは隠しつつも、フェチ的なエロシズムを感じる絶妙な構図が見事ですね。
またヒロインの安城さんは美容室の娘という設定なので、髪型はTPOに合わせて変化しますし、私服も毎回異なります。ストーリーは日常の繰り返しでも、絵的にはいろいろな変化を楽しめる作品になっています。
本編ではサブキャラにもスポットが当たり、そのサブキャラをメインとしたスピンオフもどんどん展開していっているので、そちらも合わせてオススメです。

惚れた

12

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