“今”の二人の写真を撮りたい! 写真が大好きな高校生・光は、“好きなもの”を撮ると周りが見えなくなることが悩みの女の子。そんな光は転校先で、ギャル風の雨音と、読モをやっている寧々という絵になる二人組と出会う。写真コンテストで受賞を目指す光は、「二人の写真を撮りたい」と言い、彼女たちの関係性を知らずに触れていくが──。
3.12
13
発刊: 2018.09.04 ~
完結・全4巻
新刊通知
a脱ヤンを目指す元ヤンの武部は、ある日、高校時代の元ライバル・空森と再会してしまう。数年ぶりの勝負に負け、武部はなぜか空森と「お付き合い」することになるのだが……!? 元ヤン女子2人のしょっぴりシュールな日常コメディ、スタート!
「伊澄アコ」と「伊澄こまち」は双子の姉妹。幼いころから通じ合っていた二人だったが、高校3年生になってからアコは漠然とした違和感と不安を覚えていた。こまち以外に心の拠りどころを求めるアコは、放課後の教室で副担任の「大沢麻紀」先生に強引に詰め寄りキスをする。しかし、妹のこまちが向かいの校舎からそれを見ていて…。いびつな姉妹の愛。青春の終わりに、絆を結び直すジュブナイルストーリー。
3.47
13
発刊: 2019.11.18 ~
既刊5巻
新刊通知
a瀬崎愛吏と花邑ひなこ。クラスではグループもカーストも違う彼女たちには、人には言えない秘密がある。放課後に化学実験室で行われる、目を塞ぎたくなるような情事。それは、愛と打算と性癖に満ち溢れた二人だけの儀式だった…
極端に男性の出生が減少した世界。女性たちは貧富・身分の差から、子供を産み育てられる身分と労働に従事することで一生を終える身分に大きく分けられていた。姫に仕える恋塚は、叶わぬ想いを胸に秘めて生涯を終えようと思っていた。姫の隣国の女王への輿入れが決まるその日まで。傲慢で、冷酷な女王に人身御供のように嫁ぐことになった姫は、それでも恋塚に頼ることはなかった。人形のように孕まされる役目を負った過酷な姫の運命を案じ、婚姻記念式典の日恋塚はある計画を実行する-。女と女の世界を描く「Vespa」と思春期少女のセカイと未来を描く「インソムニアガール」を収録した、渾身の作品集。
3.74
12
発刊: 2014.07.30 ~
完結・全1巻
新刊通知
a3.15
11
発刊: 2020.08.24 ~
完結・全4巻
新刊通知
a女子と女子。こんな毎日。32歳のシナリオライター・佐久間エリーと22歳のかけ出し声優・犬塚わこ。まわりの人たちには「先輩後輩のルームシェア」と言いながらエリーのマンションで暮らす2人は、「一日手つなぎデート」をしたり、一緒にファミレスで締め切り間際の仕事をしたり、、、フワフワで穏やかな毎日を過ごしている――。「百合と女子の日常」の名手・いけだたかしが描く社会人百合ストーリー。電子限定おまけ付き!!
3.17
11
発刊: 2019.04.18 ~
完結・全2巻
新刊通知
a子供のころからの親友、山辺華乃子と水野史織。学生時代には思春期の心の壁が、社会人になり結ばれてからは「周りの目」からか、どこか素直な気持ちをぶつけられずにいた…。早く大人になりたかったあの頃と大人になりたくなんてなかった今が交錯する彼女たちの恋の行方は――。時の流れにより変わりゆく、二人の恋の形を描いた少しビターだけどとっても甘い恋愛譚。
幼稚園児の頃から幼馴染のふたり、だけど一方は3月生まれ、一方は4月生まれ。この1ヶ月の差って大きいですよね。 この「同い年だけど1学年違い」を巧く利用した百合漫画。 高校時代編と社会人編が交互に進んでいく構成で、主人公2人の立ち位置や心境の変化がわかりやすいです。 16歳の時分と26歳の時分。 「ずっと同じところをぐるぐる回ってる気がする」 印象深いフレーズです。さらに、 「このままじゃ私は動けなくなってしまうかもしれない」 と続きます。 そして最終話へ。ぶつかって喧嘩して別れてすれ違って、決して綺麗な物語じゃないです。 ですが、作品のタイトルとおり「月と恋は満ちれば欠ける。」。欠けたものは戻らないけど新たに満たすことはできる。 綺麗じゃないけど、美しいお話でした!
by せふぁ (1206)3.41
11
発刊: 2015.01.23 ~
完結・全4巻
新刊通知
a誰からも愛されない、選ばれないと心を閉ざして生きてきた地味な女の子、小百合さん。自分と違って可愛い妹の美琴と13年ぶりに再会するが、妹は天使になっていて…!?