サンリセ さんのレビュー

やさしい日常が流れる脱力系マンガ。

子供が嫌いでないのなら一読を強力におすすめしたい作品。

とある暗殺集団の中で最強と謳われた「ファブル」。
そんな彼が休暇で一般人として暮らすが……ｗ

どうしてもトラブルに巻き込まれてしまうファブルの、コミカルでバイオレンスな日々はとても面白いです。
時間を潰してでも一読の価値あり。

「喧嘩商売」などで人気の木多康昭先生の処女作？

理不尽かつムチャクチャなギャグ、あらゆるマンガから拾ってくるパロネタ、同業者から怒られる内容。
連載当時中学生だった私には抱腹絶倒のマンガでした、想い出補正があることを認めますが、ギャグマンガとしては個人的に最高峰です。

旧約エヴァンゲリオンの「公式ifルート」といった感じ。

旧アニメでゲンナリしてしまった方はこちらを読みましょう、ファンならば必読かもしれません。

三国志で「悪党にされがちな」曹操の視点から描かれた三国志。

名言・名シーンがとにかく多く読み続けても止まらないテンポの良さが素晴らしい、
しかしながら連載中に原作担当の方が亡くなられてしまい若干失速。
最終盤も「打ち切りなのか？」と疑わしくなってしまう物語の締め方にガッカリしてしまう。

でも読む価値はアリ。
三つの天を奪い合った漢たちの生き様を刮目して見るべし。

言葉はいらない、まずは読め。

とにかく背景と食べ物の描きこみが凄まじいです。
登場する女子たちもとてもキュートかつ個性的で読んでいて退屈しません。
そして時々、忘れていた大切なことを思い出させてくれる、そんなマンガです。

自分のルーツを探すために日本から旅立った「七瀬 海」と、
リスボンの空港で出会った「安藤 りえ」。
女子二人とご当地ゲストが織りなす、笑いあり・笑いあり・ときどきしんみりのトラベルストーリー。


このマンガと一緒に素敵な旅に出てみませんか？

テレビアニメ版の青いデビルマンしか知らなかった自分が、中学生の頃うっかり買って読んでしまった「原作版」。

ただただ圧巻です、残酷な描写があるのでオススメする場合注意が必要ですが…
人の業、真の悪、いろいろな価値観をガラリと変えられました。
「寄生獣」とセットで是非一読していただきたい作品です。