シン・米俵在中 さんのレビュー

非常に後ろ向きで拗らせてるけど必死に前へ進もうとするぼっちがかわいくて仕方ありません！自己評価が低くて承認欲求の塊なんてめんどくさいキャラクターでもそんなぼっちに皆共感して大好きになるんじゃないでしょうか。学校に居場所がなくても他に自分の好きな場所があれば良いんだよ、というはまじ先生の意図がとても優しく感じられて、バンドのお話ですけどジャンルに関係なく色々な人に刺さるお話だと思います。結束バンドを通じてぼっちが後藤ひとりとして認められて、ぼっちも少しずつ世界が好きになってか様子を優しく見守っていたいです！