ノースフィア魔術学院は王宮や軍などに進む人材を育成する魔法学校。 戦闘魔術科、召喚術科、精霊術科、錬金術科、呪術科、心霊術科…… 様々な学科で華やかな"攻撃魔術“を学ぶ学生たちに、『雑用科』と呼ばれている学科があった。 これは、「雑用科」「なくても困らない科」と見下されていた生活魔術科の学生であるケニー、ソーコ、リオンの3人が、 危険すぎるダンジョンで、襲いくる魔物たちを“迅速"かつ“快適"“ラクチン"に退治“しまくる"学園サクセスファンタジー。 「包丁研ぎ魔術」で武器を強化し、「収納術」で敵を切断する――生活魔術って、じつは最強!?
「我らの心が潰れれば、国が潰れる」大帝国「グランベルデア」で若くして将軍にのぼりつめた男、ユリウス・ローア。自ら指揮する軍事作戦で命を落とした少女を前にして、反乱を決意。帝国の理不尽をただすため挙兵する。ユリウスの予想に反し、蜂起は燎原の火のごとく拡大。1人の死から始まった反乱は、100万人の死をもたらしてしまった!自らの命で反乱を終わらせる決意をしたユリウスだったが、従ってきた者たちはそれを許さず、船に乗せて大陸から逃がしてしまう。流されたユリウスが目を覚ましたのは見知らぬ島。文明レベルが帝国より300年ほど遅れている未知の土地で、ユリウスは第二の人生を歩もうとするが、ここは何かがおかしい。異形の生物、銃火器の暴発、そして「マホウ」なる意味不明の概念――。原理の異なる2つの世界を越境してしまった男・ユリウスの「将軍としての生き直し」が始まる!
母星を追われた異星人の大佐と一兵卒が、次なる棲み家として発見したのは地球!! 高度な知性と擬態能力を駆使し、地球人との“同化”を目論むも、トラブル続出で…!? 極上のSFドラマをベースに、不気味さと不思議な笑いが共存する、独創的世界観!!