発刊: 2022.06.09 ~
既刊1巻
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aどんなトラブルが起こっても、それを解決できる英霊が自動的に召喚され、召喚した本人も知らないうちに問題が解決出来てしまう超チート級の最強スキル【全自動・英霊召喚】。この能力をひた隠し暮らしていた宮廷魔術師の青年フレイ・リディアは、大臣の陰謀により国家を追放されたことをきっかけに、能力を隠さず、人々のために力を使うことを決意する。だが、そのあまりに強大すぎる能力に目をつけた魔王がフレイを名指しで人間界に襲来してきてしまい――!? 一族に代々伝わる最強のスキル【全自動・英霊召喚】で最強クラスの英霊1000体が何もかもやってくれるので何も困らないどころか、“全自動”が過ぎて逆に大変じゃないですか~!?
発刊: 2024.08.16 ~
既刊1巻
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a停戦から3年。永きにわたる共和国との戦争は、帝国に深い傷跡を残した。飢餓・疫病・兵隊の野盗化…。それは“戦災”という名の、もう一つの戦争だった。これを憂慮した帝国陸軍は情報部内に第3課を設立し、戦災復興任務に当たらせた。その実、軍部の予算獲得のための方便であり、臣民の不満を抑制する“言い訳”でしかない彼ら。だが、社会を覆う欺瞞のブ厚い皮を切り裂き、内部の腐敗を暴くことを真に実践する彼らは、自らを『パンプキン・シザーズ』と呼び、任務達成に向けて今日も邁進する! 電信を通じた『抗・帝国軍』に対しての訴えを終え、剣隊長『蠍の剣』を死闘の末に倒したアリス少尉。帝国の反撃が進む中、現れた巨大陸上戦艦『蠍の王冠』は圧倒的な火力で、帝都を蹂躙する。一方、陸情1課の強襲制圧部隊『第1の大剣』は、人質にされた各国要人を救うために『言語の塔』に突入を始めた。人質となった一部の要人を救出し、国家の存亡に関わる交渉を開始したケルビム中佐。砲弾が飛び交う戦場の中、特許違反を盾に各国の大使達と“密約”を結ぶべく舌戦を繰り広げる。瀕死の帝国を救う道は!?