僕の妻になってくれないか――偽りの妻に「気持ちいいと、君の体は言ってるけど?」下級貴族の娘ジュリアーナは、容姿端麗・頭脳明晰、王子様のようなレナートに頼まれ偽りの結婚をすることに!?名家の令嬢に遊びで手を出し結婚を迫られている彼は、ジュリアーナを偽の妻に仕立て、令嬢には諦めてもらおうと企てたのだ…。周囲に悟られぬよう、本物の夫婦のようにジュリアーナを愛撫し甘やかな快楽を与えるレナート。恋心を抱くジュリアーナに対し、「愛がなくても濡れるのはただの現象だ」と言うが…!?★ヴァニラ文庫のコミカライズ版★
亡国の王女の私が美しき王に愛される資格なんて…。 「おまえがいかに淫らで美しいか見せてやる」国を滅ぼされ生きる希望をなくした王女ノエリアは、大国の美貌の王エルンストの虜囚となる。ノエリアを王妃として迎え王の子を産めと彼は言うが…「死にたいなど考えられないほどの快楽をおまえの身体に与えてやる」毎夜淫らに抱かれ、愛撫を受けて快楽を教えこまれるうち、身も心もエルンストに溺れていくノエリア。彼を守り大切にしたい…エルンストに惹かれていく心を止められないノエリアだったが、国の再興を願う臣下たちの言葉に激しく動揺し…。★ヴァニラ文庫のコミカライズ版★