遠藤達哉

読みやすくて面白かった。

妻の殺し屋としての設定が少し弱く、そっちの仕事や視点の描写が少ないのはコメディ要素を強くするためあえてやっているのか。
仮面家族を演じる上で妻の方にも演じるメリットや夫婦間での騙し合いみたいなことがあれば、とも思ったがそこもあえてやらなかったのか。
打算的なことから情に変わるのが結構早い。

話を複雑にしないためにやってるならそれはそれで読みやすい。

6巻現在。
シリアスにもコメディにも活かせる設定を、とことんやりきっていて、毎話読んでいて楽しい。ストーリーとしての進展はやや遅い印象なので、黄昏の目的がどう果されるのか？家族はどうなるのか？何も考えずに読み進めたい作品。

スパイ、暗殺者、超能力者、秘密警察。みんなキャラが濃いけど、バランスよくコミカルに描かれていて軽く楽しく読めます。

お互い正体隠しながらの疑似家族というのがおもろい。

普通におもろいけど、期待がデカすぎた…

設定や展開が良くて、読み易い。

2巻まで読んだが、どこがおもしろいのかわからない。
続きが全く気にならない。

アーニャが目撃したフィオナ・フロストの心の声がおもしろい、再登場に期待。