業田良家さんの作品の書影

業田良家

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作品数:45

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45

『世直し源さん』の書影

世直し源さん

163

発刊: ~

完結・全3巻

新刊通知

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ある時代、あるところに、ステテコ姿の「世直し源さん」がいました――。その男・本田源太郎(52歳)は、現職の内閣総理大臣。守旧派・丸井大臣の献金問題が浮上した時、「国会議員性根たたき直し法案」を閣議で提案する。法案を検討した党幹事長は、丸井大臣らを引き入れ、妨害工作に乗り出す。源さんはさらに、国会演説で「国民のためになる独裁政治を行う」と宣言。孤立を深めるかにみえた源さんに、若い議員の中から応援者が現れ…。『自虐の詩』に続く業田ギャグの大作、始動!

『ゴーダ哲学堂空気人形』の書影

ゴーダ哲学堂空気人形

3.03

156

発刊: 2000.02.01 ~

完結・全1巻

新刊通知

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ビッグコミックオリジナルに突如掲載され、読者の間で波紋を呼んだ「わたしを愛してください」をはじめ、心を持ってしまった性欲処理の人形が登場する表題作「空気人形」。神によって人類の代表に選ばれてしまった男の苦悩を描く「人類の代表」などを収録。凶器と化したメッセージが、読者の胸に深く突き刺さる。

『歌男』の書影

歌男

155

発刊: 2013.04.26 ~

既刊1巻

新刊通知

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31文字の短歌にすべての思いを込めて詠み上げる“歌男”・仙道春樹(せんどう・はるき)の生き様を描いたマンガと短歌が融合した異色コメディ。愛する明美(あけみ)を待ち伏せして恋の短歌を捧げる貧乏歌人・仙道春樹。そんな仙道を嫌って逃げ回る明美が車に轢かれて入院してしまい、ケガ人が恋人なんてイヤだと言い出した仙道は、担当編集者・寺山(てらやま)へ新しい女としておまえの女房を紹介しろと言うのだが……!?

『ゴーダ哲学堂悲劇排除システム』の書影

ゴーダ哲学堂悲劇排除システム

152

発刊: 2013.07.29 ~

既刊1巻

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社会から「悲劇」がなくなったら、そこには何が残るのか……。あまりに深く鋭いメッセージを突き立てた表題作「悲劇排除システム」他、“生”への愛に溢れた「INMYLIFE」など、話題の短編を多数収録。

『百年川柳』の書影

百年川柳

151

発刊: 2015.09.25 ~

完結・全1巻

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▼第1章/置くだけで自転車カゴはゴミ集め ▼第2章/牛乳は人のスキ見てふきこぼれ ▼第3章/防犯のカメラの前でいい子ぶり ▼第4章/いつの間に受話器コードは身をよじる ▼第5章/証拠なし娘の頃はもてたのよ ▼第6章/遊園地長蛇の列は折りたたみ ▼第7章/形状を記憶喪失した女房 ▼第8章/賞味期限切れても食べるいい加減 ▼第9章/金がないモデルハウスで思い出し ▼第10章/自殺者で株を上げるは景勝地 ▼特別番外編/赤瀬川タミ子の章 [ゴーダ式百年川柳実戦講座] ▼その1/川柳作家はガリレオだ ▼その2/発見と拡大鏡 ▼その3/百年川柳、最低のルール ●登場人物/ゴーダさん(作者の分身)、赤瀬川タミ子(主婦。いつも後ろ姿しか見せない天才的川柳家)、品川勇一郎(ひねった川柳で両親の離婚を止めた驚くべき4歳児)、みち子(いつもダイエットに挫折する女性)、木島均(同級生との恋の悩みを川柳に託して語る男子学生) 他 ●本巻の特徴/たとえば、現在の日本ではなかなか感じることができない「かいがいしさ」について……。ある日、ガソリンスタンド(G・S)で働く若い女性に接した男(おそらく平均的なサラリーマン)は、今や日本では“絶滅”したと思われた「かいがいしさ」を体験する。そこで、一句。『G・Sで「かいがいしさ」を思い出し』。そして、男は帰宅してから自分の妻にボソっとつぶやく。「おまえ ガソリンスタンドで働いてみる気 ないかい」………倦怠期にある夫婦の寂しくも哀しい生活を川柳で切り取ってみせたこの作品以外にも、“人生の悲哀と喜び(?)”を「川柳+コミック」で表現した作品を満載!! ●その他のデータ/赤瀬川タミ子独占インタビュー、川柳索引

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