ささやななえ

修学旅行で九州へやって来ていた、高校２年の近藤清美。彼が宿泊した旅館の庭には、「雨が降ったりすると血を流す」と云われる石が祀られいて、何か不気味な気配を感じる清美。だが、その石を面白半分で見に来た女子生徒と、清美に想いを寄せ、年増女の恋狂いと噂される保険教師代理の山上は、石が血を流すのを目撃してしまい…!?一方、修学旅行中の清美の部屋に入った姉の道子は、清美の剣が、何かを知らせるかのように鳴っているのに気付き…!?そして、物語は怒濤の展開へ…!!『たたらの辻に…』の近藤姉弟のその後を描いた、伝奇ホラーコミック！

少女コミック。中古です。年相応。シミ、ヤケ有。過度に状態を気にされる方および中古品に神経質な方はご注文をお控え頂けますようお願い致します。発送は郵便局よりゆうメールにて発送させて頂きます。ご注文お待ちしております。Ｄ７

ささえななえ先生の代表作「おかめはちもく」からセレクトした文庫版・傑作集、全1巻。

巡航船が一日二便しかなく、現在は15人ほどの高齢者ばかりが住む、周囲８キロの国根島。ある日、島で働く父親に会いに訪れていた高校生の沙織は、遺跡を調べるため無断で島にやって来た大学生・河原建士の案内を買って出る。この島の人々は閉鎖的で、島以外の人間を受け入れないと建士に説明する沙織は、どこか監視されているような違和感も感じていた。果たしてこの島にあるのは、ただの遺跡なのだろうか…？