新川直司

名作です

記録

切ない
音の表現がめちゃ綺麗

マンガで音を表現するって難しいんですけどね、巧みでした。
一番好きなのは、「私達はバッハやショパンじゃないもん」「君の人生で」「ありったけの君で真摯に弾けばいいんだよ」。等身大で輝くことの美しさよ。

マンガの中で音楽を表現していた。伝わる。メインの4人の関係性がいい。ヒロインのかをりが最高。有馬くんじゃなくても惚れる。感動形にありがちな話だったけど、それでも感動する。おもしろかった。

出張中にあるところにたまたま全巻置いてあって、読み出したら止まらず不覚にも涙していた。まあ、こんな恋話が実際にあるかどうかは別にして、面白い

分かってるんやで
分かってるんやけど
泣いてしまうんやで
なんでかな～

好きじゃないけどあの終わり方は反則なので泣いた

一時は音楽の道を目指したので内容的にとても取り込まれた！
すごく良いストーリーなんだけど、中学生という設定に無理があるような。この感じ、高校生なら自然だった。リアル中学生の息子も同じこと言ってた。中学生はこんな複雑な感情持っとらんと。(笑)

高校女子サッカーをテーマにした群像劇で、前向きに精力的に先へ進もうとするキャラクターたちが描かれています！戦術的な話やサッカーの描写など、読んでいて興奮するような要素が沢山詰め込まれています。