千葉侑生

設定が面白い

かわいい。

アクション、コメディ、恋愛（？）の要素最高すぎる！

バトルシーンがもっと緻密だったら良かったんだけど、画力がそこに追いつかなそうだもんなあ…。設定とキャラと展開だけで話し進むのは結構雑だなと思ったり。

絵柄かわいい

殺伐バトルコメディ漫画。
インディーズ出身なので画力は成長に期待。

・バトル
画力は目を瞑るとしても、内容がイマイチ。
バトルが多いジャンプ系列の中で抜きん出ている点は今のところ見当たらない。

・コメディ
お見合い殺しは好き。
むしろそれしか無いまである。
なのでコメディとしても一発屋みたいな感じでずっと同じネタを擦り続けている。
引き出しも少なくてギャグは毎回同じネタをキャラを変えて回しているだけ。
せめてキャラに魅力があればコメディの幅も広がりそう。

・恋愛
恋愛幼稚園児な内容。
おまけ程度かつコメディの一部として描かれている。出るキャラ全てにカップリングを作っているが
カップリングの数の割にはやってる事は同じなので意味はない。

お見合い殺しのインパクトが強かった一話目がピーク。
ストーリーもないようなものだしキャラも突出するものはない。
幼稚園を舞台にしてる割には子供を全く活かせていないので今の所、幼稚園である必要性がわからない。
普段のコメディとたまにくる殺伐なシーンのギャップを楽しむ漫画かなとは思うけどそれが楽しいかは別。

コメディは既にネタ切れだからバトルメインにシフトしそうだけど、この漫画に求めているものではないから続かなそう。
せめて看板になる様なキャラでも出来ればまた変わってきそうではあるが。。。

ラブコメパートが好きすぎる。全員ちょろかわ。そして軽率に両思いにはならない安心感。シリアスパートがあんまりかなと思いきや、意外と緩急ついて面白い。

初期のギャグな感じも好きだったけど、これからどうなるのかが楽しみ。

漫画を読み始めてばかりの方に特にオススメしたい。
物語がキャラクターの魅力と連動していて分かりやすい為、サクサクと読めてしまう。
絵柄と設定がいい塩梅でバランスを保ちつつギャップも生んでいるため、飽きがない。
ただ、表情の使い回しが多く時折セリフだけで物語を進めているようにも感じられた。