岡崎京子さんの作品の書影

岡崎京子

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作品数:53

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55

『カリブsong』の書影

カリブsong

3.34

365

発刊: 2014.02.22 ~

既刊1巻

新刊通知

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越境する魂の探求者、漫画原作者・狩撫麻礼。青年誌界に熱烈な支持を持つ二人の女流、岡崎京子とやまだないと組んだ珠玉作を初単行本化!収録作:「ハイリスク」「レッスン」by岡崎。「夕陽の落ちるころ」「ラスト☆パス」byやまだ。常に時代の先端を疾走してきた才能たちとのライブ演奏を堪能せよ!

『エンド・オブ・ザ・ワールド』の書影

エンド・オブ・ザ・ワールド

3.43

358

発刊: 2012.07.13 ~

既刊1巻

新刊通知

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著者の、さまざまな先達へのオマージュが込められた作品集。「エンド・オブ・ザ・ワールド」両親を殺して逃げ出した義理の兄妹。その先にあるものは……。「VAMPS」オカザキ版吸血鬼ストーリー。「ひまわり」小学生のショーゲキ的な小話にして名作。「水の中の小さな太陽」暴走する優等生カップルとその家族を描いた意欲作。「乙女ちゃん」スカートをはき始めたお父さんをめぐる家族の物語。全5作収録。雑誌掲載時のカラーを初収録!

『秋の日は釣瓶落とし』の書影

秋の日は釣瓶落とし

3.28

356

発刊: 2006.11.16 ~

完結・全1巻

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受け取られた方が不快に思われるような、手垢で変色した本、傷みのひどい本、見苦しい本などは扱っておりません。カバー背付近に軽い折れがありますが、あとは目立つような傷・汚れもなく、よい状態です。気持ちよく鑑賞していただけるのではないかと思います。

『チワワちゃん 新装版』の書影

チワワちゃん 新装版

3.33

327

発刊: 2014.09.26 ~

完結・全1巻

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バラバラ殺人事件の被害者は、みんなの知っている「チワワちゃん」だった。彼女にはたくさんの友達がいた。でも本当は誰も彼女のことを何も知らなかった……。表題作のほか「夏の思い出」「チョコレートマーブルちゃん」など六編を収録した珠玉の短編集。

『愛の生活』の書影

愛の生活

3.24

304

発刊: 2014.09.26 ~

完結・全1巻

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「お兄ちゃんのことが好きで好きでたまんないの……」同棲していた彼女に去られ、家賃が払えなくなったアパートから夜逃げした林屋くん。クラスメートの桜田に「あたしんとこ来ない?」と誘われ、彼女が兄と暮らすマンションに転がり込んだが、どうも桜田兄妹の関係は変な感じで……。愛されたいのに愛したいのに、欲望だけがカラ回り。出口が見つからない恋の行方は?岡崎京子の傑作が電子版で登場!

『くちびるから散弾銃』の書影

くちびるから散弾銃

3.42

304

発刊: 1996.07.23 ~

既刊1巻

新刊通知

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『新装版 ジオラマボーイ・パノラマガール』の書影

新装版 ジオラマボーイ・パノラマガール

3.28

300

発刊: 2010.08.26 ~

完結・全1巻

新刊通知

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著者の普遍的テーマ「BOY MEETS GIRL」を描いた傑作。88年に『平凡パンチ』に連載、89年『pink』に先立つこと約半年前に刊行された同名タイトルの新装版。フツーの処女ハルコが優等生なのに高校をドロップアウトした「プー」のケンイチにひと目惚れ。そのケンイチは不良女子高生にひと目惚れ。その間、売春斡旋小学生や生き霊ばあちゃんに憑依されるなどのエピソードが盛り込まれる。思春期ならではのモヤモヤや、鬱屈そした気持ちを抱えたハルコとケンイチ。二人が出逢い、すれ違い、そして・・・純愛だけどエッチで、切ないけどどこかおかしい、普通だけどヘンテコで、甘酸っぱくてまどろっこしい、ザ・ラブ・ストーリー。岡崎京子作品の、初期群から『pink』以降の作品群へ移行するまでの、まさに過渡期的作品。

『退屈が大好き』の書影

退屈が大好き

3.16

290

発刊: ~

既刊1巻

新刊通知

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   1987年に発売された短編集の新装版。退屈な日常のなかで、恋愛やセックスにいそしむ若者たちが、戯画的に描かれる。 <p>   岡崎京子は、とにかく作品を量産する作家であり、そのためか作品の当たりはずれの落差がわりと大きい。はっきり言って、この『退屈が大好き』には、これは傑作! とうならされるような作品は収録されていない。しかし、完成度は低くとも客観的観察に基づく、クールで的確な描写は痛快だ。 <p>   異様に元気で周りをかえりみないマイペース女や、「恋する女は小さな野獣」というタイトルそのままの恋に走る女など、生き生きとしたキャラクターたちはとてもリアルだ。全編にわたり、著者のさめた視点や的確な観察眼が堪能できる。時代の空気を反映しつつ、流行に流されない普遍的なおもしろみがあるのも、この鋭い感性のたまものだろう。 <p>   「ある意味破壊的なまでのいいかげんさ」は、本書発売当時の岡崎作品の特徴のひとつといえる。狂言回しのマドモアゼル京子の司会進行による「東京マドモアゼル劇場」や、女性たちの本音を切り取ったショートショート連作「ガールフレンド」に見られる、あっけらかんとした無責任ぶりは、爽快ですらある。 <p>   セックスにまつわる話が多く露悪的な場面が頻出するが、シャープに描かれているせいか、それほど下品な印象を与えない。とにかく、パンクな岡崎京子らしさがみなぎる作品である。(横山雅啓)

『UNTITLED 新装版』の書影

UNTITLED 新装版

3.45

273

発刊: 2014.09.26 ~

完結・全1巻

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若者の愛や夢をみずみずしく描き出す、岡崎京子の傑作短編集がファン待望の電子書籍化!三人の姉弟の生き方をリンクさせつつ見事に紡ぎ上げた連作『万事快調』(三編)ほか、痛々しい愛の形を描いた『恋愛依存症』(三編)、『ロシアの山』、『お散歩』を収録。

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