マンガ好きが選ぶ読書記録&新刊通知サービス
作品数:4
全22件
れとれとさん
4.0
虹野まどかは冴えない女子高生。―けれど、彼女はゲーム作りの天才だった!学校にも家にも居場所がないまどかだったが、ある日、生まれて初めて作ったゲーム「カラフル」がSNSで記録的な話題を呼び、世界中でプレイされることになる。更に、これがきっかけで、その才能を見出され、大手ゲーム会社「+ギア」に所属することになり!?作者さんが元ゲーム制作会社に勤務していたようで、内容にリアリティと説得性があり、お仕事マンガとして強さが出ている。売上が停滞していた会社に新進気鋭の天才女子高生が現れ、社内全体が刺激されていくその空気感がいいですね。その女子高生・まどかがまっすぐで裏表がないのも好印象。シンプルに「好き」という気持ちが表立っていて応援したくなる。作画も前作から変わらず丁寧で綺麗なので読みやすい。
虹色ゲームメーカー
レビュー(9)件
完結・全3巻
うどん
サクッと終わってしまった終わり方結構好きでした
せーふぁ
5.0
ゲーム好きは読んで損はない作品。というか名作の気配がします。物語は、ゲーム好き女子高生のまどかが自作フリゲをSNSにアップしたところ、売れっ子ゲームデザイナーの目に止まってスカウトされる所から始まります。確かに、実際のゲーム作りの現場はこんなに甘くないだろうけど、そこはそれ。それでもわくわくする展開の連続です。1巻の見どころは、非凡な才能が集まるゲーム会社の中で、まどかが自分の持つゲームデザインセンスを無意識に周囲に垂れ流すところ。勇者が世界を救うという、今や王道RPGといわれるDQやFFを世に送り出した坂口博信さんや堀井雄二さん。撃って戦うのではなく隠れてやり過ごすという全く新しいジャンルを生み出した小島秀夫さん。彼らは当時のゲーム業界に革命をもたらしました。本作では、まどかがこの2020年代に新たな革命をもたらそうとしています。また本作のポイントは、作者さんが元ゲーム会社勤務とあって、ゲーム作りの現場ってこんななのかあと想像しながら読めるところです。これも大きい。あと面白かった点は、各話のつなぎ部分で登場キャラクターの好きなゲームが紹介されるのですが、それだけである程度そのキャラクターの性格がわかる部分。ゲーマーなら「なるほどね〜」と頷けるかと。全体的に作画がスッキリしていて読みやすいし、そのおかげで絵的にも浮いてて世間ズレしているまどかの異才・天才感が際立って良いと思います。次巻が楽しみな作品!!
3.5
登場人物の服装やアクセサリー、メイクなどひとつひとつ丁寧に描かれているので読みやすい。上司や社員が謎のキャラクターで描かれているのがよくわからない。日本のブラック企業の概要を見ているような気分。そんな企業だけど、自分がこだわりたいこととか好きなことだから頑張れるんだろうなって感じた。
これだからゲーム作りはやめられない!
レビュー(11)件
3.0
ルルのネックレスやお化粧(風の顔)など絵が繊細で綺麗。高貴なねこの描き方が上手だなあと思った。春樹はルルに真実の愛を与えるのか、ルルは一体何者なのか続きが気になる。
愛してるって言いなさい。
レビュー(2)件
既刊1巻
かな
さいとうさん。
3.3
ユウ
3.2
ゆず
3.4
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