三弥カズトモ

読めはするけど、コメディ寄りハーレムで好みではなかった
悪食というスキルで強くなるが、過程は省略され最初から最強なので、カタルシスもなく感情移入しづらい
事件解決＆ハーレムのテンプレストーリーが所々退屈に感じる作品

※スピンオフ作品に成長描写ありました

絵は柔らかいが、中身はかなり硬質で本格的なダンジョン攻略特化もの。

ダンジョンは階層毎に環境が異なるタイプで各階層の癖も強い。ＰＴ編成で難関を一歩一歩攻略する感じ。
（初見では良い感じだったのだけどな…、シナリオ入ると逆算感が鼻に付くように思えてきた。）

作画は可もなく不可もなくだが、原作的にギブ。

勘違い系って状況把握・学習すれば破綻するので無理無理無自覚を押し通すしかないけど違和感の累積が膨大でストレスが強くなる。
（４巻まで頑張ってみたけど、笑えるとこも無いしキャラ立ちも今一なのでどう愉しめばいいやら…、読者としての適正・耐性が無いのだろうな）



※１話：１２話に対してのミスリードは悪質過ぎる。また幼児虐待に見えるシーンが不快（これは作画担当の問題、デリケートなシーンだが注意深く表現する方法もあるはず）