マンガ好きが選ぶ読書記録&新刊通知サービス
作品数:5
全421件
オラフ
4.3
ホラー作品としてとにかくクオリティが高い。ストーリーや設定がしっかりしていて、気になって思わず読み進めてしまう名作。絵も上手いがグロ注意な作品ではある。
カラダ探し
レビュー(281)件
完結・全17巻
memory
3.0
記録
カラダ探し 解
レビュー(100)件
完結・全5巻
3.7
カラダ探しは途中飽きたけど、結構ハラハラして内容も面白かった。是非解も観てみてください。
うにたべたい
3.4
"カラダ探し"の第三夜をタイトルを変えて別にした作品です。単純に繰り返し行われるカラダ探しの3回目というわけではなく、登場人物は被るが微妙に違っている世界で、本編とはルールが少し違うカラダ探しが行われていて、それが最終的に、本編の最終章に密接に繋がる内容となっています。本編ラストの、あまりにもご都合主義的なところに対する伏線回収が本作により明らかになります。そういう意味で"解"なんだと思います。そのため、先に"カラダ探し"を読んでおかないと意味がわからないため注意ですね。主人公は、カラダ探し本編でも2回に渡り"カラダ探し"をさせられていた「柊 留美子」。本編で一緒にカラダ探しをしていた一部のメンバーはなぜか学年が上の先輩になっていて、過去に実施していたカラダ探しも無かったことになっています。ただ、その違和感に気づくのは読者のみで、作中のキャラクターはそれが当然の事として、日常を過ごしています。そんな折、留美子と同級生の「相島 美雪」、「袴田あゆみ」らの前に謎のぬいぐるみが現れ、そしてその晩、おぞましい姿をした少女に、首をはねられてそれぞれ殺されてしまいます。だが気づけば彼女たちと、他の二人の同級生は夜の校舎にいて、カラダ探しをすることとなる展開になります。ルールは本編と異なっていて、探すからだは"首を除く自分の体のパーツ"です。参加生徒が5名なので、25のパーツを赤い人を避けながら探す展開となります。"カラダ探し"本編同様、見つかれば殺されるという緊迫感、夜の校舎で自分の体のパーツを探すという異常さが伝わってくるのですが、本編視聴済みだとその辺は結構、慣れが出てくるというか、最初に"カラダ探し"を読んだ時ほどの衝撃さはなかったです。また、本編を読んでいても"なぜそうなるのか"よくわからない箇所が多く、ラストは超展開の連続でハッピーエンドにもっていくので、読後感は煙に巻かれたような気がしました。ただ、全体的にテンポが良くて読みやすく、読み始めると読み終わるまであっという間でした。全5巻と短いので、本編読了後であればおすすめします。
4.1
ある県立高校に伝わる怪談に「赤い人」という話がある。それによると「赤い人」は放課後の校舎に現れ、「赤い人」に遭遇してしまった者は体を八つ裂きにされて校舎に隠されるという。ある日、クラスメイト「三神 遥」に『体を探して』と頼まれた「森崎 明日香」たち6人は、その晩、0時になると同時に、気がついたら校舎に集まっていた。校門からなぜか外には出れず、誘われるままに校舎内に入る6名だが、突然現れた血まみれの少女「赤い人」に、明日香は首をねじ切られ殺されてしまう。が、次の瞬間には自分の寝室で、同日の朝だった。全ては夢かと思った明日香の首には、鈍い痛みとアザがくっきりと残っていた。"赤い人から隠れながら遥の体をすべて集めるまで同じ日のループを繰り返す"というカラダ探しに巻き込まれた高校生たちの奮闘を描いた作品。デスゲーム系のサバイバルホラー作品ですね。序盤は謎の存在「赤い人」に理不尽に殺される恐怖、赤い人の歌声が聞こえてくるのを息を潜め、気づかずに通り過ぎるのを祈る描写など、しっかりしていて引き込まれます。なお本作中、カラダ探しは3回行われるのですが、2回目以降は過去の経験者が引き続き参加するため、赤い人自体に対する恐怖、そもそも夜の校舎を探し回らないといけないという不気味さは低下し、"一定のルールが定められた空間から抜け出すために奮戦する展開"が残る感じになります。中盤以降はそもそもカラダ探しが始まった理由、赤い人とは何かという謎を解くために動き出すストーリーの収束に向けた展開となるため、個人的には序盤のほうが好みですが、設定のみの内容ではなくストーリーも含めて楽しめる作品と思いました。ただ、過去のストーリーと現在行われているカラダ探しとの絡みがややこしく、なぜそうなったのか途中でよくわからなくなりました。また、原作のWeb小説では"第二夜"と"最終章"の間があるのですが、マンガ版はそこがタイトルを変えて別になっているためか、"第二夜"ラストと"最終章"でつながっていない感じを受けました。ラストはご都合主義すぎる感じがありますが、そこについてはひどい目にあったけどまるっと大団円としていてで良かったと思います。原作のWeb小説で飛ばした部分の別タイトルの作品(カラダ探し 解)も読む予定です。
まぬ
3.9
ワクワクした
ぴかちゅう
3.8
だんだんと明らかになってくる感じが良かったしっかり怖い
3.6
設定上緊張感があんまりないけどしっかり怖い
ゆるる
王道ホラーだよね、割と。単調なストーリなんだけど読むの止まらなくなるやつ
せーふぁ
4.0
"赤い人"と呼ばれる悪霊に殺された生徒は身体を8つに分けられ、校舎のどこかに隠される。犠牲者に「カラダを探して」と言われた生徒は、深夜の校舎で8つの身体のパーツを見つけないと永遠に"カラダ探し"をするはめになる。サバイバルホラーというより死にゲー前提のデスゲーム。死んでもまた"カラダ探し"を頼まれる同じ日を繰り返すことが前提だから、逼迫した怖さはあまりない。けども容赦ない残酷描写、背景の猟奇性、作画の怖さは一級。ストーリーも重厚で、奥行きを感じさせる。予測できない展開はスリリングで面白かった。
漫画を探す
話題のニュース