田村 由美

言い回しに疲れるけど、面白いミステリー

作者が2つほど壮大な旅を経てるためか達観している。
世の中に対する疑問を問いかけながらミステリーを交えてエンタメとして成立させる手法。

ミステリーの発想が新しくて面白い。
これからの展開が楽しみです。

記録

6巻まで。
ミステリー系読まないけど面白い。いろいろな話がつながってる。

7seedsファンなら読むべし

ミステリとしてなかなか面白い趣向。主人公を含めて、出てくる男たちが総じてキモく、女たちが蔑ろにされてる感じが個人的には新鮮だった。

1　3.5　コマ割りが良くない。伏線が書かれてないよ。。癖はあるけど悪くはない。後半は良い。
2　3.1　前半はやや肩透かし。後半は面白くなかった。
3　2.4　漫画より小説にしたほうが良かったのでは。セリフは良いものがあるだけに絵に関する要素すべてが残念。セリフも詰め込みすぎで胃もたれだが…。一旦離脱。

視点がとてもおもしろくてためになる。

田村由美先生はやっぱり面白い。

作品中では色々な物事を別の視点から解釈することが多く、凝り固まった一般論をそういう視点でも見れるのかと考えさせられた。

思春期の多感な時期にどう生きるべきか、将来どうすべきかや子育てで何が正しいのか教えたり、そういった時に別の視点で柔軟に考える事の大切さを伝えるにもいい作品だと思う。