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作品数:6
全3,418件
ヒデやま
4.0
よくある展開…?
東京喰種 トーキョーグール
レビュー(1742)件
完結・全14巻
うにたべたい
3.8
東京喰種からタイトルだけ変えた続編。前作(無印)からしばらく経った後の話で、そのまま続くというより、話が1度仕切り直しとなっています。進むにつれて、無印のころのキャラが少しづつ登場し、無印で中途半端に投げ出された伏線等が回収される形になります。主人公は真戸暁の部下にあたる喰種捜査官「佐々木琲世」で、暁は赫包を体内に埋め込んだクインクス(Qs)と呼ばれる集団を率いて喰種操作にあたり、琲世はそのメンターとして業務にあたっている。トルソーと呼ばれる喰種の捜査を起因に、激化する人と喰種の戦いについて描かれるという内容です。登場人物、登場組織がびっくりするくらい多いです。大きくは人か、喰種か、なのですが、人の中でも、そして喰種の中でも反する組織があり、1つの戦闘で人や喰種同士の戦闘もまた、あちこちで行われるので理解が追いつくのがとても大変です。というか、ぶっちゃけ理解が追いつかなかったです。最終回とか各キャラのその後みたいな感じで描かれているのですが、ちょこちょこ「こいつ誰だっけ」みたいなのがいました。話中も、見たことあるようなないようなキャラが最初からいましたみたいな顔で突然現れて、場を締めるような台詞を吐くようなことも度々、いや、ちゃんと読んでない私が悪いんですが。戦闘以外のパートでは文章量が多く、専門用語も多数出てくるので、状況が理解できず、読み切るのに時間と体力が必要な作品だと思います。また、キャラを使い捨てせず、死にかけてもすごい回復力で次の戦闘に参加していたり、また死んだと思ったら生きていたパターンが度々あります。主要キャラは琲世以外が主人公でも問題ないほど活躍するので、ハマる人はハマるのだろうと思います。世界観は引き続き独特で、難しいながらも惹き込ませられる作品でした。ただ、私的には無印の方が好み。時間のある時に読むことをおすすめします。
東京喰種 トーキョーグール :re
レビュー(1281)件
完結・全16巻
3.9
姿形、思考、言語など、人間と全く変わらないが、人の物を受け付けず"人間"しか食べることができない喰種という生き物が蔓延する世界で、人でありながら喰種の臓器を移植されたために喰種として生きることとなってしまった「金木研」を主人公に、喰種と人との戦いを描いた作品。この手の作品は大抵出だしの勢いだけで、設定だけで突っ走ってグダグダになるものが多いのですが、本作は最後まで中弛みなく面白かったです。ただ、本タイトルだけでは完結していなくて、色々伏線や人間ドラマがタイトルだけ変えた続編に続くために、本作では非常にスッキリしないラストになっています。一応、主要キャラがあらかたMIAとなり、主役がバトンタッチできるところで終わっているので、全くの途中というわけではないのですが、本作のみではお預け状態となるのでご留意を。喰種は人並外れて身体能力が優れており、赫子という捕食器官を自在に操ることができます。同種でも食いあう為、喰種はお互いを牽制し合っており、それらの喰種の社会や設定、仕組みを喰種になりたての金木を通して展開していく内容となっています。矢継ぎ早にストーリーが展開される作品で、激しくかつトリッキーな戦闘シーンが多く、また登場キャラや組織も多いので、流し読みをすると内容が頭に入らずに置いていかれる懸念がありますが、キャラが個性的で読みやすく、先が気になる作品なので、内容は濃いのにサクサク読み進めることができます。基本的にはダークファンタジーですが、キャラ同士の掛け合いも読んでいて楽しかったです。次々現れる鍵を握る人物、少しづつ明かされていく謎、そんな中、物語の幕は急に降りるので、余程のマゾじゃない限りは続編を読み進めることが前提となると思います。人が捕食される描写のある作品ですが、ショッキングなというレベルでグロいシーンはないと思います。初期の設定が最後までブレないのも良かった。この風呂敷がどう畳まれるのか、続編も楽しみです。
Ikuru
3.3
面白いが顔の判別が難しい時期があった
続編も良い
いけ
4.8
賛否両論あるけれど、これで良い!!!綺麗に終わった。
4.5
このレビューにはネタバレを含みます。
14巻最高。魔猿と黒狗が参加するのとヒデの登場はやられた。reへの伏線張りもめちゃめちゃあって期待
うどん
凄い面白かったでも登場人物多くて全然覚えられない5回くらい読みまないとだめかな
青リンゴ飴
3.7
記録
ゆづ
4.2
未だに大好きな漫画白カネキが本当にカッコ良い
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