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作品数:10
全5,024件
Ikuru
3.9
燃え尽きた感が凄い
幽☆遊☆白書
レビュー(1381)件
完結・全19巻
うにたべたい
4.6
幽遊白書とHUNTERXHUNTERの間に連載していた冨樫義博作品。巻数は全3巻と短いものの、冨樫先生らしい内容になっています。週刊少年ジャンプに掲載されていましたが、本作は月1での掲載となっていました。おそらく、週間連載ではなく本作のように月間連載などスパンを空けた形式をとったほうが、この作者は良いのではと思います。1ストーリーあたり1話から3話完結のオムニバス形式で展開される作品となっており、それぞれのストーリーの完成度は高く、絵もすごくキレイです。全16話と話数も少ないのですが、1話あたりのページ数は多く密度が高い作品だと思います。ただ、背景だけは手を抜いたかと取れる場所もあり、また、文字が多いため、人によってはダレる可能性がありますが、各話文句なしに面白いので、頑張って読むことをおすすめします。山形で一人暮らしを始めることになった高校生「筒井雪隆」と、その家に勝手に住み着いている自称・宇宙人の男がメインキャラクターです。基本的にはこの宇宙人の男が発端となり、様々なトラブルが巻き起こるものとなっています。各ストーリーは、ゲーム好きな冨樫らしさが出ているもの、グロいもの、不思議な展開が続くものなどありますが、根本はギャグ漫画で、他作品のように風呂敷を広げるようなことはなく、全3巻で完成している完結作品となっています。各ストーリーは意外にあっさり終わっているので拍子抜けすることもありますが、内容が濃く満足感が得られました。氏の作品は、本作と幽遊白書、あとはまだ完結していないHUNTERXHUNTERしか読んでないので、それ以外の作品は分からないのですが、ちゃんと描ききって完結させている分、代表作である幽遊白書より良作と思います。暗い感じの絵柄でシリアスな雰囲気を醸している漫画ですが、ストーリーはお気楽極楽な内容です。読んだことないとかもったいない作品だと思います。おすすめです。
レベルE
レビュー(767)件
完結・全3巻
まぬ
4.4
想像以上の平和ギャグ漫画だった、古く感じない設定で新鮮だった、なぜ、、今読んでも新鮮、、すごい、、
4.0
ドラゴンボール、スラムダンクなどと共に、ジャンプ黄金期を支えた作品。惜しくらむは、有り体に言えば作者が途中で執筆に飽きて、作品が竜頭蛇尾に終わったことですが、それを差し引いても十全に面白い作品だと思います。主人公の浦飯幽助は近所でも札付きの悪童で、高校生だが喫煙・飲酒・パチンコ、暴行事件や犯罪行為の常習犯で、地獄行きが決定しているような不良だった。しかしその浦飯幽助が、車に轢かれそうになった子供を庇って、身代わりに事故死してしまう。この展開はお釈迦様でも予想をしておらず、霊界は幽助に霊界獣の卵を托すかわりに蘇生させ、様々な事件の解決をするための霊界探偵として任命するというのが、スタート時の展開。その後、『霊界探偵編』にて闘った戸愚呂兄弟にゲストとして招かれて、闇のイベントで戦う『暗黒武術会編』、魔界と人間界を繋ぐトンネルを開こうとする野望を阻止する『魔界の扉編』、魔界の王を決めるいざこざに巻き込まれる『魔界編』で構成されます。ただ、魔界編の途中で明らかに巻きに入っています。HUNTERXHUNTERみたく途中で休載したらば、続けられる作品だったかと。ダラダラ続けるべきか、スパッと19巻で完結するべきだったかは評価の別れるところかと思いますが。ちな、個人的ベストバウトは蔵馬vs鴉。蔵馬vs海東とかも好きです。
ちゅうととろ
4.8
冨樫仕事してくれ!
HUNTER × HUNTER ハンターハンター
レビュー(2513)件
既刊37巻
青リンゴ飴
3.8
記録
さほ
3.3
冨樫ワールド、全開。なかなか面白かった。
3.0
冨樫傑作ということで、期待していたが正直私の肌には合わなかったかな。名作だとは思う。
4.9
ストーリーの面白さ・キャラクターの魅力・伏線回収…どれをとっても名作。致命的な欠点を挙げるなら、いつになっても完結しないこと。他の少年漫画は小学生で読むのがベストだが、この漫画は中二くらいで読むのがベスト。一番好きな編はヨークシン。クラピカがかっこいい。
itomaちゃん
どんなに時間がかかっても完結してほしい
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