ある日突然、音楽の授業中に光に包まれて、明治40年にタイムスリップしてしまった元気な女子高生・陽菜。そこで出逢ったのは、愁いを秘めた御曹司・本郷と、自分とそっくりな少女・雛子。廻りはじめた運命の歯車――。切ないタイムスリップ・ロマンス!
“誰にもなり代わりたくない”物語を描きたい ――河内遙 目つきの悪い花屋のバイト青年・葉月が一途に恋するのは、店長の六花。 しかし六花の部屋には、彼女が忘れられない男の霊がいた――。 低温一途青年×さっぱり未亡人×草食系執着霊の3者が紡ぐ純情三角関係。 描き下ろし番外編収録!!
関根圭一郎、三十路。仕事が出来て男にも女にもモテるイケメンエリートだが、「鈍感・受け身・器用貧乏」の三重苦がたたって、どこかピントのずれた人生を送ってきた。一念発起した関根君が向かったのは、小さな手芸用品店。編み目を数えるうちに思い出すのは、過去の忌まわしい記憶と、数音先輩の細い細い身体の感触……!?そして出会った手芸屋の孫娘・サラ。ついに関根くんの恋が始まる……かも。
マンガ界のアンファンテリブル河内遙、待望の初単行本!エロス的ヘンタイ的日常!?秘めた思い出に浸る老紳士、昼下がりの性教育に励む女子中学生、ツン度95%の眼鏡男子…、まちのケーキやさんを訪れる、ちょっとヘンで魅力的なお客さんたちを描く傑作オムニバス。