こちも

異世界料理道とは名ばかりで異世界の食材（なぜか現在の食材に似た物がたくさんある）で現代料理（とはいえ家庭料理レベル。本当に見習いだったのかも疑わしい。未だに居酒屋バイトくらいの知識・技術しか見られない）を真似して作るだけ。

現代料理を並べているだけの異世界モノは腐るほどあるが、チートで現代調味料を再現するクソ以下の物が列挙される中ではマシな部類ではある・・・

やるなら同じ食堂見習い設定の『食戟のソーマ』くらい奇抜でしっかりと技術や手法を盛り込んだ構成とストーリーの基盤を作り、盛り上がる要素をいれて欲しいところ。
まあ、なろう系には100％無理だろうが・・・

直近では「追放されたチート付与魔術師は～」からパクったかのようなデフォルメ顔が散見され、作者はもう原作の雰囲気などどうでもよいと考えてそうなので評価改めた。

62話まで読了
絵がどんどん雑になっていって、話が入ってこなく面白くなくなった。

ストーリーは結構好き
コマ割りが独特というかずっと上から下なだけのコマ割りが多く見受けられる　漫画家がマンガ書き慣れてないのか漫画家のこだわりなのかそのせいで迫力が半減している箇所が多々ある

絵が綺麗
お嬢様がとにかくかわいい
女騎士もかわいい

一種のチーレムではあるのだが…、
竜♀(鼠化)、猫型ホム(♀？)、ポンコツ脳筋女騎士、イケオジコック…
のラインナップ。光線吐きます。

絵がダメすぎて挫折。

絵が下手すぎて内容が頭に入ってこない

現代料理知識無双かと思いきや、意外に本格派ハイファンタジー指向の世界観で、異文化の料理事情とのすり合わせも視野に入れた志の高い物語だった。それが面白いかどうか、上手く語れているかは別問題。

異世界だろうがどこだろうが、料理のスキルが役立たないことはない…！美味しいご飯がみんなをいい方向に変えていくのは見てて小気味いいな。