植野メグル

はじめてのギャルの作者のギャル2作品目。
こっちは黒ギャル。

こっちの方が直接的なエロさがあってまだマシ。
表紙詐欺度は上がってるから表紙見て中身見るとガッカリする。

童貞の主人公が罰ゲームでギャルに告白すると何故か上手くいくパターン。
告白受けた理由は十巻以上引っ張ったけど結局大した事無さすぎて萎えた。

オタクに優しいギャルと言うオタクの妄想が詰まった作品。
表紙で絵柄が気に入ってギャル好きなら読んでみてもいいかも。
ただし新刊出る度に前の巻を忘れる位には中身は虚無。

そもそも主人公がずっと童貞卒業の事しか考えてなくて好感が持てない。
告白のきっかけもあみだくじで童貞卒業出来そうな適当なギャルに土下座で告白とか普通にクズ。

童貞卒業チャンスからの邪魔が入るのワンパターン構成。
お色気要素もそのせいでワンパターンでイマイチ。
ヒロインは良い子なのが唯一のいい所。
ネタ切れで終わりそうな雰囲気からの絶望の大学編。
なのにやってる事同じで苦痛でしかない。

最初は好きでもなんでもない二人がだんだん距離を詰めていく描写がすごく良い。理想のギャルとの恋愛ストーリーがここにある！

エロい