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作品数:7
全1,590件
SFF
3.5
普通に面白い。「美術」という漫画では伝わりづらいような題材を扱うのは凄いと思います。
ブルーピリオド
レビュー(1501)件
既刊15巻
アデレード代表者
2.0
何がおもろいんか分からん
およし
4.5
美術の見方が変わる良作。何かしら創作に携わる人であれば、胸を打つセリフばかり。文化系スポ根の最高峰
ムジョイ
4.2
やはり名作って空気感が違う。芸術系の漫画ってハズレがない気がする。ただ、7巻あたりから緊張感が薄れて失速してきた感がある。物語も大きく動くこともないし、美大生の日常を少しドラマチックに描きましたって感じ?ただ序盤は未知のものに触れて変化していく主人公の感情の振れ幅が大きくてグイグイ引き込まれた。
たけむぅ
4.3
燻っていた心に火がつき、全力で夢を追うことの気持ちよさ。好きだからこそ辛い現実。大学受験までがピーク
tori
3.6
このレビューにはネタバレを含みます。
藝大の一次試験終わりまで絵に対して素人だからとテーマに対して踏み込んであーだこーだ言えないと思い込んでいたが ま 感じたまま良きは良きで良くねと背中を押された感万能型主人公が本領発揮するやつ人物たちの欲求がガツンときたんで引き込まれたんだと気づくこれからも読む
taritoo
4.0
間違いなく、作者は東京藝大卒で、美術経験者。絵のクオリティもいちいち高くて見入ってしまうが、何より色んな情報が得られる。例えば小野冴夏のモチーフが小松美羽さんだったり、絵の勉強にもなるが、予備校の中身とか、先生のクセの強さ、何より作品作りに対しての「熱」の入れ具合が臨場感溢れていて、世界観にドップリはまる。八虎や恋ちゃんのように、自分の「好き」を見つけることが幸せの一歩。だと思ってた。自分の好きを見つけることで、その先に目標が生まれ、がむしゃらに足掻き、悩み苦しみながらも、夢に近づいていく。決して幸せではないし、世田介くんみたいにネガティブゾーンでもがき苦しむこともあるが、光を目指して歩んで行く過程が泥臭くて、感動する。美術なのに、人間くさい。それは自分が美術に対してあまりにも無知だった証拠。おすすめしてくれた友だちに感謝したい。
TKT
3.0
おもしろい勉強になる美大に言ってみたい
れとれとさん
5.0
成績優秀でスクールカースト上位の高校生矢口八虎は、日常にどこか物足りなさを感じていた。そんなある日、1枚の絵と出会って感銘を受けた八虎は、芸術の道に進むことを決める。藝大合格を目指し、仲間達と奮闘し、成長していくスポ根系美術漫画。好きなことを仕事にしていいのか、好きなことにのめり込んでいいのか、大人になればなるほどこの不安が襲ってくる。そんな不安や悩みを持つ人、全員に読んでほしい名作。「好きなことは趣味でいい」これは大人の発想だと思いますよ。美術部の顧問の佐伯先生が藝大に入るか悩んでいる八虎に向けて言ったセリフ。世間が良いっていうものにならなきゃいけないなら俺は死ぬ。心は女性の八虎の美術部仲間・鮎川龍二が吐いたセリフ。己の抱える好きなことに打ち込んで良いんだと思わせるような言葉や、好きだからこそ葛藤があることを伝えるセリフなど、語彙の暴力と思わせるほどの、名言がポンポン出てくる。多くは語らないが、自分の「好き」を肯定してくれて、背中を押してくれる大切な作品になった。
まるぢ
ひとまず
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