マンガ好きが選ぶ読書記録&新刊通知サービス
作品数:3
全247件
寸々
4.0
初心者であるカボの修行シーンや元々よく音楽を聴くほうだからノれる幅が広いといった背景を省略して、ただひたすらダンスシーンを見せたいというのが伝わってくる。ふつうのスポ根ともまた違う感じ。ダンスバトル編に入ってからはダンスシーンの迫力に磨きがかかり、音が可視化されるワンダさんのダンスやコブラを画面内に召喚してしまう恩ちゃんなどの「異能バトル」っぽいノリも面白い。あと何よりビートの上では男女が対等になる点を描けてるのも大事。
ワンダンス
レビュー(201)件
既刊13巻
lrvgfpcjwbxjlq
3.5
このレビューにはネタバレを含みます。
2021/02/09、21話(5巻の途中)までnt。高校対抗ジャンルmixバトルトーナメント中。カボは敗者復活で1回戦突破、次2回戦目。恩と湾田は昌也高校の奴に負けた。壁と因縁あるイオリは勝ち進んでる。壁はカボに興味を持っている。主人公が才能秘めてる系。練習もいっぱいしてるっぽいけど修行シーンはそんな描かれてない、修行好きだから欲しかったな。始めの段階からセンス良くて、周りの目を引くモノを持ってる奴。こういう系嫌いじゃない。サクサク読めるけどまぁ読まんでも良い。人間の絵が下手?表情が分からない。キャラの区別も付きづらい。ダンスが漫画じゃ全く伝わってこない、しゃあないけど残念。メディア化必須だなぁ。ダンス好きだからダンス動画見たくなる。
れとれとさん
吃音症でうまく喋ることができない男子高校生のカボとダンスの天才である湾田光莉が繰り広げるダンス部の熱い青春を描く作品。1巻から「無理して普通でいるなら、やりたいことやって変でいいよ」という名言が出てきて心を掴まれた。ちょこちょこ出てくる名言もこの作品の楽しみのひとつである。吃音症で自分の言いたいことをすぐに言い出せないカボだが、自分からやりたいと思ったダンスで、自分を表現するために着々と成長していく姿を見られるのが良い。漫画で表現するのが難しいダンスのシーンを、陰影や動線などでうまく表現しており、作者のダンスにかける熱みたいなところも伺える。しかし、やはりダンスをやってない身からすると分かりづらい点もあるのが難点なので、ぜひアニメ化してほしいところである。湾田さんに対する恋愛感情は生まれるのか、どう絡み合っていくのかも見どころ。
雅
4.3
アプリにて
ささ
激しいシーンはなくて、人間関係のいざこざもさざなみくらいの、わりと穏やかな心地よいテンポで進む。けど、ダンスシーンの表現は躍動感があって、そのギャップが面白い。
シン
ボルダリングがテーマは珍しいですが内容は種目メインではなく、青春マンガメインという感じでした。
のぼる小寺さん
レビュー(38)件
完結・全4巻
あまもり
主人公が吃音症、と中々珍しい題材ですが、吃音症の男の子がダンスの世界にハマっていく、ダンスは表現の一つで、言葉がいらない世界の心地良さが良いです。
kazuki
4.6
吃音で言葉を使って人に伝えるのが苦手な主人公。1話で見せた他人を気にせず感情に任せてしまえばスムーズに話せるシーンで、グッときた。自分をありのままに表現できるようになる成長の様子を見届けてほしい!
ばんばん
1.9
ダンスにおいて伝えたい動きは分かるけど、流動性がない。画力が足りないからダンスの面白さというかキレというか凄さ、そゆのがイマイチ伝わらない。話は面白いと思うが、肝心のダンス表現がネック過ぎる。
Taka
5.0
毎月アフタヌーンで読んで、マガポケでも読んでますが何度読んでも最高です。迫力ある身体の描き方、振りを示す光の残像、照明のような光の演出、格好いいファッション、カボくんとワンダさんの個性。挙げればきりがないほど好きなところばかりです。聴いたことのある洋楽が作中で使われているので、曲の想像がしやすく格好良さがよくわかります。いずれアニメ化・実写化してほしい今年イチバン熱い部活漫画です。
漫画を探す
話題のニュース