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作品数:7
全462件
YW
3.9
クオリティ相変わらず高いが、話がちょっと迷走しはじめたかも。
外道の歌
レビュー(228)件
完結・全15巻
ゲームプロデューサー
3.1
言うなれば、現代版必殺仕事人。悪の描写と復讐描写は生々しさとグロさがあるため、そこが好き嫌いの分かれ道だとは感じるが、しっかり恨みを晴らしてくれる様は気持ち良い。
善悪の屑
レビュー(131)件
完結・全5巻
ばんばん
2.0
外道の歌の前章?っていうか、なんで外道の歌ってわざわざタイトル変えたのか知らんのだが、なかなかの残忍さで私は外道〜より好きですよ。
せーふぁ
4.0
5巻既読。新本格ミステリ調の本作、いよいよ園田のターン。『外道の歌』のスピンオフ、本編では敵対するサイコパス殺人鬼、園田くんが主人公の物語。本編は過剰なスプラッタ、胸糞が主として描かれますが、本作は毛色が違います。そういった描写はあまりなくてむしろミステリ色が強い。というかミステリと言っても差し支えない。本編では徹頭徹尾、自分の哲学、美学を裏切ることなく活躍している園田くん。それは学生時代からも変わらず。悪役だけど憎めない、良いキャラクターですね。
園田の歌
レビュー(45)件
完結・全6巻
2巻既読。加世子のかわいさはとどまるところを知りませんが、東京支部長が本編に寄せてて笑いました。『外道の歌』のスピンオフ。本編カモ、トラの復習屋さんとは別組織の「朝食会」メンバー加世子視点の物語。加世子がめっちゃかわいく描かれてるのでそれだけで加点。笑本編ではなぜ加世子が組織に入会したのかは描かれていますが、幼少期以降は描かれていませんでした。1巻では学生時代の加世子が描かれています。かわいい。相棒の鶴巻とはまだ出会っていないので、次巻以降もとても楽しみです。
朝食会
レビュー(46)件
既刊7巻
マルコ
3.4
こちらも「マンガDX+」アプリで全巻無料で読めました!世の中には、この漫画に出てくるような考え方の人もいるんだろうなーと思ったら恐ろしくなった
「マンガDX+」アプリで全巻無料で読めました!一巻の精子工場閉鎖のシーンは、痺れた〜
『善悪の屑』に続き第二部にあたる本作。1巻1話目から、主人公のカモが妻と娘を亡くした事件の回想から始まる。また、作中のキーパーソンだったサイコパス園田くんも多く登場。本作も前作に続き、依頼人から復讐の依頼を受けて"仕事"をするオムニバス形式で話は進む。また、前作に増して拷問の仕方がエグく、かつ「善悪って何だ?」と思わされる。自分の中の価値観が揺さぶられる。園田くんは生粋のサイコパスなんだけど、自分の哲学に忠実な故に話に説得力がある。「コイツ連続殺人犯なのに、何で読んでる俺が納得してるんだろう」と思わされる。いやー面白い。最新巻からヤクザ紛いが本格的に出てきて、さらにその行動理念もわかる部分もあるし、「一体善と悪ってなんだ?」って思わされてきます。次巻もとても楽しみ。
3.0
依頼人から復讐を依頼され、標的を私刑することを生業としている主人公のカモとトラ。カモは娘と妻を過去に亡くしており、それが"復讐屋"を営む動機につながっていそうだが、その過去の話は披露されず本作は終わり、第二部『外道の歌』につながる。様々な依頼人から依頼を受けるオムニバス形式で話が進んでいくが、とりあえずエグい。依頼人の亡くなった関係者は、「女子高生コンクリート殺人事件」や「北九州監禁殺人事件」、「名古屋アベック殺人事件」などをベースにしたストーリーで被害を受けており、その辺りの描写や復讐のやり方も強烈。このままだと単なる胸糞グロ漫画なんだけど、第二部『外道の歌』で奥行きが見られるのだろうか。いや期待したい。理不尽系胸糞漫画が好みな人はマストですね。
sd
3.3
実在の事件、しかも加害者がロクに罰則を受けていないような胸糞事件の犯人を作中で拷問して殺すという、大いに歪んだ作品。が、その様な事件を知らない層に、そんなクズ加害者がのうのうと生きている事実を知らしめるための啓蒙漫画としては、これまた大いにアリだと思う。純粋に作品としての面白さでいえば、中の下なのか悲しい。
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