弱虫ペダル

渡辺航

3.65

26426

発刊:2008.07.08 〜

既刊85巻

金賢守(キムヒョンス)さん、他2人が読んでいます

あらすじストーリー紹介

ママチャリで激坂を登り、秋葉原通い、往復90km!! アニメにゲーム、ガシャポンフィギュアを愛する高校生・小野田坂道、驚異の激コギ!! ワクワクの本格高校自転車ロードレース巨編!!

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この漫画のレビュー

一覧
5.0
4.0
3.0
2.0
1.0
3.65

636件の評価

3.0

85巻まで読みました

今の所一年目だけでよかった。
一年目は☆4.0二年目は☆1.5、マウンテンバイクは☆3.0現時点は☆2.0

自転車のロードという日本ではマイナーなスポーツを題材にして読者を確保したのは素晴らしい。
この漫画の影響でロードの大きな試合を観るようになったが(ハイライトのみだが)リアルのレース展開の方が面白いのはフィクションとしてどうなのかと思う。

レース中に回想が多くテンポが悪い。(キャラの掘り下げに必要なのはわかる。せめて掘り下げるキャラを絞るか回想が面白ければいいんだけど。)

・一年目(主人公:坂道)
三年生の先輩がしっかり強くて頼り甲斐があってキャラも立っている。敵も負けじと強キャラで(新海兄はもう少し活躍しても良かったかも)キャラもいい。
試合展開はワンパターンだが一年目という事もあり飽きる事無く見れた。
大会まで我慢すれば後は面白い。

・二年目(主人公:手嶋)
一年目に活躍した敵味方キャラの半分以上が卒業してしまったせいで新キャラ大量投入。
1年目ではほぼモブだった手嶋先輩を2年目の主人公に置く。(手嶋劇場開幕)
新キャラが増えた分回想もマシマシ(特に手嶋先輩アゲ用の回想が無駄に多い)
レース展開は手嶋先輩を活躍させたせいで無理のある展開になる。
手嶋先輩をいいキャラにしようとして周りのキャラを落としてしまう。
広島のくだりは全部いらない。
手嶋劇場のせいで全体的に残念な二年目。
御堂筋くんは本当に調子がいいのは最初だけで残念。

・マウンテンバイク
主人公がひょんな事からマウンテンバイクに乗って初心者向けレースで優勝する。(相手は初心者向けとはいえそれなりの実力者)
個人競技という事もあり無駄にキャラが多くなくてテンポも良かったから二年目よりは面白い。
まぁ、本編さっさと進めて欲しかったけど。

・三年目
一年目で辞めた同級生(モブ)が何故か帰ってきて一波乱起こすも特に何も起こらず。←マジでなんだったのか。
3年目の主人公として新一年に語尾にしか特徴のないキャラが追加。(ショ先輩みたいにキャラが濃くは無い。)
ライバルにマウンテンバイク編のチャンピオンがロードレースに参加。
段竹が不調だったが実は成長痛で身長が高くなって復活!!!!←なにそれ?

ここまでクソみたいな展開が続くなら一年目の目標だった同級生三人で肩組んでゴールして綺麗に終わってほしい。

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