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竜騎士07鈴羅木かりん
3.41
3618
発刊:2005.12.22 〜
完結・全2巻
寒村・雛見沢で楽しく生活していた少年・前原圭一は、平和なこの村で起きたバラバラ殺人の事を知る。そしてその事件は、「オヤシロさまの祟り」と呼ばれる奇怪な連続怪死事件に繋がっていたのだった…。謎と恐怖でネット界を揺るがした同人ノベルゲーム、そのプロローグ・シナリオの「鬼隠し編」をコミック化!!
96件の評価
うにたべたい
4.1
2002年夏のコミックマーケットで発売され以来、大きく話題になった同人ゲームのコミカライズ。ゲームは出題編・全4章、解答編・全4章で、2003年の冬コミ以外で毎回1章ずつ発表されていましたが、マンガの方も同じく、1章ずつ別の作品として発表されています。本作は出題編第1章である鬼隠し編のコミカライズです。東京から、とある田舎村に引っ越してきた少年・前原圭一が主人公。その村に住む学友と楽しい日常を過ごしていたのですが、ある日、カメラマンの富竹ジロウより、過去にこの村で発生した凄惨な事件について聞く。毎年の村祭りの度起きる1件の殺人事件と1件の失踪事件、オヤシロ様、そして、村に仕事に来ていた富竹ジロウの変死事件が発生し、彼の日常は狂ってゆく、という展開です。私が原作をやったのは随分昔なので、内容は断片的にしか覚えていなかったのですが、セリフひとつひとつに懐かしさを感じました。ただ、選択肢無しにも関わらずかなりボリュームを感じた原作を、コミックは2冊でまとめているので、かなり端折っているんじゃないかなと思います。読んでいて駆け足している感じはないので、原作プレイ済み方が振り返る分にはお手軽で良いと思います。もちろん未プレイでも楽しめると思いますが、ひぐらしの名場面であるレナの「嘘だ!」というシーンは、ゲームの方が衝撃的に感じます。ゲームかマンガかというゲームの方がオススメですね。ちなみに私は原作を全章プレイ済みのためオチを知っているので、本作で右往左往する圭一は哀れでならなかったです。未プレイだと色々考察したくなるんだろうなーと思いました。今となっては色々言われていますが、出題編を改めて見返すと、やっぱり引き込まれる作品だと思いました。
ゆめろう
3.0
記録
みい
気が狂ってる物語。ホラーがダメな人は読まない方がいい。目が大きい絵柄に騙されないように!笑おすすめな人●ミステリホラーが好きな人
リッツ
NeoMicro
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