この漫画のレビュー

5.0
4.0
3.0
2.0
1.0
4.06

373件の評価

5.0

このレビューにはネタバレを含みます。

1巻
だがしかしのコトヤマ先生の新作『よふかしのうた』!だがしかしと同じく設定や舞台はシンプルなのに、何て事ない毎日訪れる夜の時間が本当に魅力的に描かれていて面白いです!


今作は吸血鬼という少しファンタジー要素があります。話を簡単に説明すると、「主人公が吸血鬼になるために吸血鬼に恋をするために共に夜を過ごす」というお話です。
吸血鬼の女の子であるナズナちゃんがとにかく可愛いです!エロを全面に出すのではなく、服装だったり何気ない仕草にドキッと感じさせられます。恋愛事に弱くすぐに照れてしまうのも可愛いです!主人公も凄く平凡そうなのに、性格なのか言動なのか行動のせいなのか不思議と魅力的で好感が凄くもてて見ていて楽しいキャラです!可愛いナズナちゃんに血が旨いって言われるの何かエロいです!
何かと戦ったり特別な事は何もないけれど、少し視点を変えるだけで昼間とは少し違う夜にしかないものもあるんだと感じさせられます。
これからコウ君がどうなるのか、どういう選択をしていくのかがとても気になる漫画です!是非とも皆にも読んで貰いたいです!
2巻
ナズナちゃんとは正反対の魅力的なアキラちゃん!ナズナちゃんが夜の時間なら、アキラちゃんは昼間の時間をコウ君と共有出来る人物ですが、1巻のラストでも分かるようにコウ君は一貫して吸血鬼になるという目的を変えません。そんなアキラちゃんも混ざって一夜を過ごす中でコウ君はその目的を彼女に話しますが、その夢を応援すると同時に一緒に学校にも通いたいという気持ちもあってとても可愛いらしく、一緒の布団に寝転がる姿はとてもエロいです!必見です!
2巻ではコウ君と合流するまでよナズナちゃんの姿も見る事が出来ます!可愛いです!
さらに、銭湯やナイトプールなどにも行ったりと行動の幅が広がって面白かったです!ナズナちゃんがまさか働いているとは!しかもこの職業はエロいです!私もやってもらいたい!!
最後に普通の人間の女性が登場します。彼女も悩みがありイライラした中で偶然ナズナちゃんと出会いナズナちゃんの仕事のお世話になり、今回の話ではコウ君がナズナちゃんの代わりに彼女に仕事をしますが、悩める14歳と悩めるOLという構図がとても面白く、コウ君がとてもカッコ良いです!
この先もどんな人物が夜の町を闊歩し、主人公達と関わっていくのか楽しみです!

3巻
来ました!来ました!来ました!!ナズナちゃん以外の新たな吸血鬼の登場です!一癖も二癖もありそうな彼女達ですが、コウ君の対応がとても面白いです!こんな美少女、美女達に塩対応出来るコウ君が信じられません(笑)!!
3巻では吸血鬼だと知らずに恋をしてしまった男性が出てきます。恋は盲目と書かれているように、男性は吸血鬼の彼女に夢中になりますが、このまま彼女が血を吸えば男性は吸血鬼となってしまいます。男性がどういう選択を取り、吸血鬼の彼女が何を望み、欲するのかがとても楽しかったです。
それとコウ君の男友達がどうなってしまうのか凄い気になります!
3巻で判明した吸血鬼になれる期間が物語にどう影響を及ぼし、コウ君やナズナちゃんがどうなっていくのか、4巻でさらに物語が進行するのか楽しみです!

4.5

3巻まで読みました

このレビューにはネタバレを含みます。

アニメ化もした前作『だがしかし』と同じくボーイ・ミーツ・ガールな内容ではありますが、こちらはコメディ色薄めで、思春期の悩める少年を描いた青春ストーリー漫画です。
主人公の夜守コウは、色恋沙汰をきっかけに何もかもが嫌になり、不登校になった中二の少年です。彼は元々周囲に上手く合わせられるタイプではなかったにも関わらず、努力してクラスメイトと良好な関係を保っていました。しかし、女の子の告白を断ったことで女子グループから責められ、ふと人間関係が面倒になってしまいます。やがて不眠症になり、深夜徘徊をしていたところ、不思議な魅力の女性と出会います。その女性・七草ナズナの正体は吸血鬼で、彼女の独特な価値観や夜更かしという非日常に刺激を受けたコウは、「自分も吸血鬼になりたい」という願望を抱き始めます。しかし眷族になるためには「最初に血を吸われてから、1年以内に吸血鬼に恋をすること」が条件でした。恋がわからないコウと恋愛下手なナズナが、夜更かしをして遊びながら、様々な悩める人々や吸血鬼たちと出会い、成長していく――というのが大体の内容ですね。
私が特に好きなエピソードは第26夜~29夜の吸血鬼・セリのエピソードです。吸血鬼は眷族を増やす目的から、必然的に美女で恋愛上手な女性がほとんど(ナズナを除く)ですが、恋愛上手だからこそ、恋愛に疲れ、普通の友達が欲しいと言うセリの願いが非常に切なくて、ジーンときました。繊細で情緒的な心に響く深いセリフがたくさんあるのもこの作品の魅力ですね。キャラも個性的で面白い作品なので、ぜひオススメします。

名作の気配

4.4

3巻まで読みました

このレビューにはネタバレを含みます。

コトヤマ先生の「だがしかし」には本当に夢中になりました。
青山で開催された「だがしかし原画展」の初日に有休を取って行ってしまう程で
この年代になってここまでハマった漫画は今までなかったです。
それだけに完結したときの消失感は大変なものでした。

いつしか、サンデーでコトヤマ先生の次回作「よふかしのうた」が始まることを知りました。サンデーの初回連載を読んで普通に面白いと思いましたが、どうしても馴染めませんでした。コウ君がココノツ君、ナズナちゃんがほたるさんに感じが近かったように思ったからかもしれません。
なのでその後とりあえず単行本は買ってあったものの、読まずにいました。

先生のTwitterは時折拝見しているので、そろそろ読んでみようかと思うことはありましたが、なぜかそれ以上はすすみませんでした。
そうしているうちに、コミスペのインタビューと告知を見ることに。

こういうきっかけで読むことになったのはどうかとは思いますが、何か強い理由が欲しかったのは正直なところです。


3巻まで読了しました。
初めは登場人物が少ないこともあり、とても読みやすいです。
コトヤマ先生の漫画の世界(会話や雰囲気)が好きな方なら楽しめると思います。

3巻からは吸血鬼仲間?が加わりストーリーが進展して迫力が増します。
ナズナちゃんのスーパーヒーロー着地とその後の仕草がカッコかわいいです。

タイムリミットができてちょっと緊迫感も出てきました。
自分にとっての「だがしかし」を超える程、ハマる漫画になるかどうかはまだ分かりませんが、8月発売の4巻も楽しみにしています。

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