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島田虎之介
3.53
6078
発刊:2019.08.23 〜
完結・全2巻
ロボットが、ヒトと同じように街中を歩く未来。流れゆく時は、ヒトに、ロボットに、どのような変化をもたらすのか。ロボットの捜索を職とするサルベージ屋、誰の所有物でもない「自由ロボット」、半永久的な耐用年数を持つ「時間航行者」……。さまざまな視点で描かれる未来の世界像は、1つの終着点へと収束していく。この世界の行く末を丁寧に夢想した、ロマンティック・フューチャー。
59件の評価
おおがらす
4.0
絵本のような漫画のような。短編集かと思いきや各エピソードは緩やかに繋がりロボット達のミッションはそのままに、時間と環境だけが変化してゆく…核廃棄物集積所の管理者として25万年の月日を過ごすもの。外宇宙へ赴く船の地球帰還予定は6000年後…人類とロボットの歴史と変遷。洗練された表現と深い内容。手塚治虫の「火の鳥/未来編」を彷彿とさせる視点の壮大さ。痺れた。
ぽてとたろう
ただただかっこいい
sosuke_m
キロ
むだを
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