マンガ好きが選ぶ読書記録サービス
東元俊哉
3.77
15037
発刊:2017.09.22 〜
完結・全10巻
1989年6月24日、北海道・音臼村の小学校で、児童16人を含む21人が青酸カリで毒殺された。逮捕されたのは、村の警察官だった佐野文吾。28年後、佐野の息子・田村心は、死刑判決を受けてなお一貫して無罪を主張する父親に冤罪の可能性を感じ、独自に調査を始める。事件現場を訪れた心は、突如発生した濃霧に包まれ、気付くと1989年にタイムスリップしていた。時空を超えて「真実」と対峙する、本格クライムサスペンス、開幕。
332件の評価
YW
1.5
タイムスリップものとしても普通のミステリとしても練りが不足している感じ。
かるすとん
3.5
このレビューにはネタバレを含みます。
正直、前半までの方が面白かった。ぼんやりっ犯人は子供だろうなーっていうのはわかってくるので、もうちょっと加藤くんの心情の描写が欲しかったな……結局生まれつきのサイコパスなのか。よくわからない部分があった。最後の加藤くんの登場も含みがあるし、テセウスの船、というタイトルの意味を考えさせられる作品だった。
ばっちゃん
3.7
だれが犯人か最後までわからなかった!犯人がだれか気になって先が読みたくなる
おおがらす
さく
「シュレーディンガーの猫」みたいな言葉を自動生成するサイト「エポニムの標題」が永遠に遊べそう
ドラマ「テセウスの船」父子の運命を握るキャリア警察官役で小籔千豊が出演(コメントあり)
待望の第2弾発売で「PRODUCE 101 JAPAN」公式ファンブックが再ランクイン!:本屋で今検索されている本ランキング(2020年1月29日~2月4日)
漫画を探す
話題のニュース