この物語は、家族を知らずに育った永井仁清が、ある家族を護ろうとする漢のドラマである。生まれてまもなく捨てられ、福祉施設で擬似家族を体験した仁清は、より強い絆を求めてヤクザになった。仁義・恩義・律義に生きる無骨な生き様に熱くなる!!
ステゴロでヤクザ一組を壊滅させた後、刺し傷だらけの身体で、ゆうゆうとお縄についたことで"伝説の漢"として裏社会に畏怖をもって伝えられている「永井 仁清」を主役に据えた、アウトローマンガ。 ヤクザだった仁清は、ある日、川で溺れている少女を助けるが、その少女は、警察署署長「円城寺 正義」の一人娘だった。 正義にお礼にと夕食に招かれた仁清は、その家族の温かみに触れ、惹かれていく。 本作のプロローグでは正義は故人になっていて、正義と出会ってから彼が不明になるまでが描かれる展開となります。 財政界の膿や汚泥に身近な人が巻き込まれ、学はないが一本気質でタフででかい仁清が、ほぼカチコミで解決する展開となります。 裏で糸を引いている汚い悪党も、仁清が睨みつければ怯え、ぶん殴ればべっこりヘコむのが爽快でした。 残酷なシーンはありますが胸糞悪く終わることはなく、ガタイのいいオヤジが思いっ切りぶん殴って解決する展開が好きな方にはうってつけの作品です。 なお、後で知ったのですが、本作は同作者の別作品"高校鉄拳伝タフ"のスピンオフだそうです。 私は元作品は読んでないですが、全く違和感なく読めました。 おもしろかったですが、終盤は病により仁清が弱体化します。 また、序盤から死ぬことは知っていたのですが、結局正義が最後どうなったか不明のまま終わったり、序中盤に数話でてきたキャラクターが使い捨てになったりするなど、尻切れのまま終わった感じがあります。 掲載誌だったビジネスジャンプの休刊と同時に終了となったそうですが、ビジネスジャンプが続いていればその辺も描かれたのだろうかと思うと少し残念です。 漢の生き様を描いた名作と思います。
by うにたべたい (528)マシンガンズ滝沢が自身のTwitterでつぶやいていたゴミ清掃員の日常のツイートをほぼ全て収録!170ページ超えの電子版だけの豪華特典です。1ページにつき1つぶやきを掲載しているので、スマホでも読みやすい!!※本編の内容は紙版と同じです。ゴミのエッセイまんが、各メディアで話題も収集!★『林先生の初耳学』著者出演(2019年10月20日放送)★朝日新聞(全国版)広告掲載(2019年10月21日)★読売新聞(全国版)広告掲載(2019年10月21日)★朝日新聞(全国版)著者インタビュー記事(2019年7月26日掲載)★Twitterでの閲覧数3200万突破!ほかテレビ・雑誌・Webメディアで大反響!ゴミ清掃芸人・滝沢秀一が自身の経験をもとに、おもしろくて、ためになるゴミの話をつくり、まったくの素人の滝沢の妻がまんがにしました。【本書の内容から】「読むと分別したくなる」・使い捨てカイロ、ビデオテープ、CD、保冷剤、それぞれ何ゴミの日?・きちんと分別されていないゴミ集積所に隠された秘密とは…?・ペットボトルはキャップとラベルを除いて捨てた方が好ましい理由は?・本当にあった驚きゴミとは!?⇒その答えはこの本にあります!「家族の話に思わず、ゴミ泣き。」第2子も生まれ4人家族になった滝沢家。しかし、母・友紀さんが産後うつで入院することに。父・母・長男・長女の4人がバラバラに暮らすという危機が訪れる……。何気ない日常のたいせつさも描いています。売れない芸人・マシンガンズの滝沢は家族を養うためにゴミ清掃員に。何気ない暮らしの中で見つけた。面白くてためになるゴミ知識と消費税分くらいの小さな幸せをお届けします。