ものすごく共感できる、老若男女におすすめの傑作です!四十代女性が直面する体調の変化や人間関係のあれこれに、笑ったり涙したりしつつ うなずきすぎて、私は首が太くなりました……!――三浦しをん、絶賛!!歳をとるのは怖いですか?~切実に生きる女子たちの心に寄り添い、そっと背中を押してくれる本。~20代ほどがむしゃらじゃない。30代ほどノリノリじゃない。40代で直面する、心と身体の変わり目。立ちはだかる40代の壁。突然の病気、更年期障害、取れない疲労、働き方の変化、お金の不安、これからの人生プラン……私のあしたはどうなるの!?本奈多子(ほんな・さわこ)、42歳、独身。映画宣伝会社に勤め、ハードワークをこなす日々。ある夜突然、心臓の動悸が止まらず、体が冷たくなって……。もしかして私、更年期障害かもしれない!?苛々したり、涙腺がゆるんだり、おばさんと言われて悲しくなったり。心身の変化に戸惑いながら、迷いながら、私たちは、あしたを生きる。
「ぼくには生きものの余命が見える」 幼なじみのうみに、人生4回目の告白をした太郎。やっと恋人になれた! と思ったら、うみの余命カウントダウンがはじまって…!? 残されたのはあと100日、余命を伸ばす唯一の方法は?? あまくせつない、もだキュンラブ・開幕!
原作ライトノベルも絶賛発売中の「新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。」コミカライズ第1巻!漫画を担当するのは、週刊少年ジャンプにて「レディ・ジャスティス」を連載していた、荻野ケン!ド迫力のバトルアクションと、怒涛のギャグ! 魂のこもったキャラが縦横無尽に活躍する漫画版をお楽しみください!! 『冒険者になるのはできるだけ若いうちがいい』しかしその男、なんと30歳を過ぎてから冒険者を目指したリック・グラディアートルは、新米ながら最高位[Sランク]並みの戦闘力を有していた。 伝説のパーティ「オリハルコン・フィスト」──ドラゴンからヴァンパイアまで、文字通り「モンスター」級の師匠たちに鍛え上げられた戦闘力でなめてかかってくるエリート冒険者を次々にねじ伏せていく。「出遅れ…?何歳から冒険者やったって何歳から新しいこと始めたって…いいだろ!」
彼の中にいるのは誰? 幼い頃、幼馴染の一墨に告白したのにその答えをなぜか覚えていない愛生。再び告白しようと、思い出の秘密基地に一墨を呼び出すのだけれど、そこで目にしたのは一墨の信じられない姿。目覚めると一墨は元通りだけど愛生だけには分かるのです。…一墨の中に別の誰かがいる!?
いろんなタイプのホラーが詰まったオムニバス。 各エピソードはガッツリ怖いです。ぐいぐい読ませる。 また構造的に面白いのが、「タイトルと実際の百物語、主人公の年齢と家庭環境」のギャップです。 記録によると百物語は「100個目を話してしまうと、怪異に見舞われるため99個まで語って朝を待つ」のが正式なやり方とされています。 しかし、本作一話目で「全部終わった時に本物の幽霊が出るんだって」と主人公が話しています。 さらに、毎話の始まりと終わりに挟まれるカットで、どうやら主人公の家庭環境が普通じゃないことがわかってきます。 ここでメタ的に、いくつか結末が予想できます。 ① 本作は全十巻・全百話で構成されている? ②-1 100話目を話してしまって、怪異に見舞われて死んでしまう?(タイトル回収) ②-2 99話を話し終えて、最後の百話目で「家庭環境がもたらす災厄」で死んでしまう?(ある意味タイトル回収) 怪談を一つ語るたびに少しずつ主人公の家庭環境について話が進みますが、それが②-2の結末につながる終え方もあるので読者は読んでいる間ずっと気が抜けないんですね。 また本作をより怖く感じるのに一役買っているのが、 「主人公が小学校低学年という年齢上、客観的事実、いわゆる神の視点で見えるものが正しいかどうかがわからない」という部分です。 主人公の自室から聞こえる情報だけで想像するしかないのですが、ここがそもそもボヤけているのがより怖くしているポイント。 とても面白い作品です。最後まで追いかけたいと思います。
by せーふぁ (1046)ゆとり世代の『リア充』大学生グループ。“エロい”温泉合宿の夜。2つの要素が絶妙に絡み合った時、とんでもない“異性物(クレイマン)”が出現! 大学生たちは生死を懸けたパニック状態に陥っていく……。
SNSで話題沸騰!! ブラック企業でのいじめ、過労で自殺したOL 白日小昼。自殺した彼女がいきついた先は【天国】ではなく、【ホワイト企業】!? ただ幸せに生きたかった彼女の願いは死後の世界で叶えられていく――…お仕事を頑張りすぎるすべての人に送る、心温まる優しい物語。書籍でしか読めない、「入社歓迎会編」 描き下ろし36pも収録!