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最強を決める戦い、神滅大戦に聖女ニルマは勝利したが、人類は滅亡寸前になっていた。戦うべき敵と守るべき信徒がいなくなったニルマは、いつか世界が復興することを夢見て眠りに付く。そして五千年。目覚めてみれば、ニルマたち聖職者は後衛からちょろちょろと回復魔法を使うサポート役として軽く扱われるようになっていた。「回復してる暇あったら、殴れば?」これは、とりあえず殴ればなんとかなると思ってる聖女様が、変わり果てた世界で無双するお話。『小説家になろう』発、大人気ファンタジーのコミカライズ。

『田亀源五郎[禁断]作品集』の書影

田亀源五郎[禁断]作品集

416

発刊: 2007.2.2 ~

既刊1巻

ゲイ・コミックの巨匠であり、ゲイ・エロティック・アーティストとして海外からも常に注目されている田亀源五郎のSMマンガ短編集。1992年〜2004年にゲイ雑誌などで発表した作品9篇を収録。収録作品のひとつ「闘技場 アリーナ」は、フランスでも出版されている。 あとがきで著者自身が、「自分のファンタジーの中でも、コアでディープな部分に迫った部分に迫ってみたものばかり」「エロティック・アートとしてのゲイマンガを描くことに対して、自分が最も意欲的だった時期のもの」と書いているとおり、絵から感じとれる情熱はもちろんのこと、一篇一篇のストーリーの完成度が非常に高い。

『新装版 五年生』の書影

新装版 五年生

3.39

403

発刊: 2018.7.4 ~

既刊3巻

『げんしけん』の木尾士目の初連載作『四年生』の続編が新装版となって登場! 大学四年生で恋人同士の明夫と芳乃。お互い就職も決まり卒業を目前にひかえた彼らだが、なんと明夫が留年してしまう。「五年生」となった明夫と、卒業して法律事務所で働き出す芳乃。少しだけ遠距離になったふたりは、すれ違いと疑心暗鬼を積み重ねてゆく……。研ぎ澄まされた筆致で描かれる、痛く切ない青春恋愛物語。カバーは新規描き下ろし!!

『五大湖フルバースト』の書影

五大湖フルバースト

3.37

387

発刊: 2012.1.4 ~

既刊2巻

国相撲の英雄、殺人機械と化す!?大相撲が国技となった近未来アメリカ。科学に魂を売った“技の横綱”五大湖の悲劇とは!?“心・技・体”における“技”を象徴する横綱・五大湖と、心技体を完全に備えた“真の横綱”の対決を、圧倒的ド迫力で描く。謎のSF相撲漫画、血と涙の第2部へ突入!

『五十、六十、よろこんで。』の書影

五十、六十、よろこんで。

3.26

367

発刊: 2021.5.5 ~

完結・全2巻

熟年離婚して実家に戻ってきたアキ(50歳)が、ばったり再会したのは10代の頃から憧れていた六条さん(60歳)。かつて爽やかな好青年だった六条さんは、今はダンディなイケ爺。しかも熱烈アプローチをされて――!?「今までは君の許嫁殿に気を遣っていたが、もうその必要もないようだ」何歳になってもドキドキする気持ちはいっしょ。SNSで尊いと話題の熟年ピュアラブ♪

『十五魔女の最後の旅』の書影

十五魔女の最後の旅

3.08

356

発刊: 2021.1.1 ~

既刊3巻

魔女と、その見習い達が平和に暮らす盃島。始祖である「焔の魔女」を称える300年祭の夜、島は謎の巨大浮遊物による攻撃を受け、炎に包まれた。生き残ったのは、ロロアをはじめとするわずかな見習い魔女達だけ。頼れる大人がいなくなった今、存在するかどうかもわからない「焔の魔女」に救いを求めて、見習い魔女達は旅立ちを決意したが…!? 『宇宙よりも遠い場所』コミカライズで注目の著者による、本格ファンタジー第1巻!

『名門!源五郎丸厩舎』の書影

名門!源五郎丸厩舎

308

発刊: ~

完結・全11巻

JRA(日本中央競馬会)、その人気は連日のマスコミ報道、TV放映で定着しつつある。だが、その一方で、TVに映らない「競馬」もある――!!川崎競馬源五郎丸厩舎に、テキ(調教師)としての人生を終えようとしている父・源五郎丸と、厩舎の未来を担おうとしている子、アキラがいた。そこに預けられた1頭の傷ついた競走馬、グランサンリュウ。1%の可能性しかない再起、しかし、アキラとグランサンリュウの執念が奇跡を起こす――!!

『5五の龍』の書影

5五の龍

283

発刊: ~

完結・全6巻

1995年11月18日発行(初版)。カバー付。カバーは目立った傷みはなく全体的に良好です。本体は天地・小口に中程度のヤケがありますが、ページ内のヤケは軽く、その他は折り目・書込み等なく良好です。

『寿五郎ショウ』の書影

寿五郎ショウ

3.00

281

発刊: 1986.6.3 ~

既刊1巻

サラリーマン金太郎シリーズ4作目。 前作の"新サラリーマン金太郎"ラストで、怪童社立て直しの後、警察に連行され社長を退陣しました。 本作も引き続き金太郎の活躍が描かれますが、過去シリーズ同様、前作までのエピソードは一旦クリアにした新シリーズとなります。 タイトルの通り、50歳になった金太郎が主役です。 いろんな業界に殴り込み、八面六臂の活躍をして去っていく金太郎ですが、本作では一貫して電力会社の話となっています。 連載された2015年、2016年は東日本大震災から4,5年後、東北は奇跡の復興を行っている最中、福島第一原発も廃炉に向けて作業が続けられているところです。 復興に目を向けている状況下で、皆が忘れたい原発の廃炉作業を描いた作品で、これまで以上に社会に訴えかける内容だと思います。 3年の放浪の後、日本に帰ってきた金太郎は、中村加代の口添えで、電力会社の平社員として入社することになる。 同時期、秋田六区で当選した代議士「伊達三郎」が登院します。 両者同じく暴走族上がりの二人はやがて手を組み、金太郎は電力会社側から、伊達は政治側から、原発問題に取り組むという内容です。 電力会社内部の腐敗、政治家との癒着を批判し、目隠しされた目前に迫っている危機を詳らかにして、できうる対処を誠実に行う展開です。 過去にも、マネーウォーズでは投資の、出版業界立て直しの際にはIT関連の専門分野での情報が突破口となっていましたが、本作でも原子力発電所がメルトダウンするとはどういうことなのか、専門的な用語が飛び交います。 例によってすべて理解することができませんでしたが、作品を書く上で作者がどれだけ丁寧に取材してきたかが内容が伝わってきました。 読む人が読めば粗もあるのだろうと思いますが、知識を持たない私的には、行動に説得力を感じました。 ただ、本作は政治批判、電力会社批判の臭いが強く、作者の主張を感じます。 何が正しいかはさておき、本作で描かれていることは一つの考えであり、公平な目で読む必要があると思います。 また、過去作でもそうでしたが、本作でも最後まで解決を見届けることなく、金太郎は去ってゆきます。 道標はできており、これから先はもう安心であるというところまで描けているので、中途半端に終わっているというわけでは無いのですが、賛否は出ると思います。 個人的にはもう少し長く続けて欲しいと感じましたが、だらだら続けて駄作にするよりかは、ここまで描ければいいというところでピリオドを打つのも一つかと思いました。

by うにたべたい (528)
『五色の舟』の書影

五色の舟

3.34

267

発刊: 2014.2.1 ~

既刊1巻

先の見えない戦時にありながら、見世物小屋の一座として糊口をしのぐ、異形の者たちの家族がいた。未来を言い当てるという怪物「くだん」を一座に加えようとする家族を待つ運命とはーー。津原泰水の傑作幻想短編を、近藤ようこが奇跡の漫画化。月刊コミックビーム2013年8月号~2014年3月号に掲載の全8話を収録。カバー、あとがき(近藤氏、津原氏)は書き下ろし。

『午後五時四十六分』の書影

午後五時四十六分

3.03

246

発刊: 2016.1.6 ~

既刊1巻

web掲載の「裂けていたとて」「プレゼント」、同人誌の「今日も一日お憑かれ様でした」、書き下ろしの「午後五時四十六分」をはじめとする6編を収録した、野干ツヅラによる人外と少女のあわいの時間の奇想譚。

『五万節』の書影

五万節

3.17

246

発刊: 2009.5.4 ~

既刊1巻

伝説となっているあの「五万節」を中心に、驚きのデビュー作、さらに手塚・山上両巨匠が賞賛した幻の新人賞入選作まで、初単行本化作を多数収録。「笑い」の革命家ウエケン、その本領!これを読まずに、ギャグを語るなかれ!※巻末には、電子化記念特典として、【描き下ろし漫画】を収録!(某怪獣映画の公開後、その先駆的作品として一部で話題となった収録作『怪獣の夜』の「シン」版!)

香港の九龍城に住む伍行壊は薬膳を使った料理を得意とし、食べた者を死に至らしめることから、「裏五行」とも呼ばれている。そんなある日、裏五行に仕事の依頼が舞い込むと、薬膳料理でターゲットの暗殺を謀り――!

『午後五時の誘惑』の書影

午後五時の誘惑

243

発刊: 2018.10.4 ~

既刊1巻

平日午後5時…それは、アリアナがミスター・パーフェクトの異名をもつ弁護士グラントとふたりきりになる時間――。アリアナは双子を妊娠中に婚約者に逃げられてしまい、勤め先の顧問弁護士であるグラントに相談した。身重の自分を気遣って送り迎えまでしてくれる彼に好意を抱くものの、それ以上の想いは許されるはずもない。一方でグラントはアリアナの弁護を完璧にこなすつもりが、彼女の優しさにいつしか心惹かれはじめて…。結ばれがたいふたりの恋の行方は――!?

『五百年目のマリオン』の書影

五百年目のマリオン

3.08

237

発刊: 2017.0.5 ~

完結・全2巻

1940年パリ。子供たちを率いて窃盗団まがいのことをして日々を食いつないでいたマリオン。 そんな時、マリオンの唄声を聞いたひとりの男に「ジャンヌ・ダルクの役で舞台に立ってみないか」と誘われる―――――。 近づいてくる大戦の足音。激動の時代に少女の運命は飲み込まれていく。

『堀居姉妹の五月』の書影

堀居姉妹の五月

3.32

236

発刊: 2015.5.5 ~

完結・全4巻

既婚だけど長期里帰り中の長女・春子。真面目すぎる性格が災いして、お見合い13連敗中の次女・桜子。オネエ言葉の優しい彼氏と同棲中の三女・菜実子。元アイドルで現在無職の四女・香奈子。 それぞれに事情を抱えた堀居さんちの四姉妹、ままならぬ恋の物語。

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