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『ラヴデリ』の書影

ラヴデリ

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発刊: 2016.4.3 ~

完結・全1巻

宅配男子BLのほか、オメガバース作品も収録! 期待の新人初コミックス!! コミックス創刊第2弾! 描き下ろしペーパー特典付!! <あらすじ>運送会社で働く安川と草川。配達途中、生真面目な安川を風俗話でからかう草川。「安川くんも試してみる?」風俗をすすめたつもりが安川は草川相手にエロい事をするとカン違いして…!? オメガバースの概念を覆すΩ(オメガ)×α(アルファ)や、『筋肉BL』に収録していた元格闘家ヤモメおじさん受けなども同時収録!

『メンデリ弐番館』の書影

メンデリ弐番館

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発刊: 2015.0.4 ~

既刊1巻

男性向けデリヘル店「メンデリ弐番館」。タチしかやらないと決めている一哉を指名したのは、学生時代の同級生・税理士の松下だった。一哉に「抱かせろ」と迫り、拒絶しても聞き耳を持たずにズカズカと心と体に入り込んできて…!?

『デリ♥ぽちゃ』の書影

デリ♥ぽちゃ

121

発刊: 2014.10.1 ~

完結・全1巻

ブサメン男子で人気を博した野々宮ちよ子の新作!! ブサメンの次はぽちゃメン!? 校内で空腹で行き倒れた草食系イケメン・渋沢先輩に、コータは自分のお手製弁当を差し出した。食が細く、手作りは食べないと噂の渋沢先輩なのにバクバク食べてとても気に入ってくれたご様子。それ以来コータの手作り弁当で楽しくお昼を過ごす2人。ところが突然、渋沢先輩が豹変! コータを舐め「コータが美味しいんだ!」とそのまま押し倒され…! Hで美味しい学園ラブコメ☆ ※本書には、電子配信中のeビーボーイコミックス「デリぽちゃ~野獣のHなごはん~」(1)~(6)、【出会い編】が収録されています。

前編・後編の全2巻です。

『でりばり!』の書影

でりばり!

53

発刊: 2010.11.6 ~

既刊2巻

【こちらは話売り『純情ビッチの片想い~男の娘デリバリーの目隠しプレイ』1~3話、『保健室でのヒミツのバイト~男性ランジェリーのモニター体験!?』全4話を収録した単行本の電子版になります。】たばたは家の事情と自分の性癖から割のいいアルバイト・男の娘デリバリーにいそしんでいる。好きな人はいる。でも恋愛に発展する可能性はないものと諦めてもいる。自分たち以外誰もいない早朝の教室で、想い人・ハセと二人きりで過ごせる時間さえあれば、それでいいと思っていた。そんなある日、デリバリー先に現れたのは大学生くらいの怪しい男で…!?ハセ視点の9P描き下ろし収録☆

『リモデリング』の書影

リモデリング

3.30

40

発刊: 2021.8.5 ~

完結・全4巻

近未来。全世界的に出現した「超人」たち。人類は科学技術を駆使した武装「リモデリング」を駆使し、その脅威を克服した。そして今、世界は反転し、超人は差別の対象となり、息を潜めて暮らしている。超人の少女、リアンナ・ヒルデブランドはある日、正体が発覚し捕まってしまう。絶望の底にいたリアンナを待っていたのは更なる絶望、リモデリングによる超人殺戮ショー「リモデリングバトル」への参加だった――。

速度について。 『ひゃくえむ。』『チ。──地球の運動について──』の魚豊が再発見させてくれたことのひとつは、アートにおいて「速度」はひとつの美しさ──本質と言い換えてもいい──だということ、これだと思っている。 魚豊のマンガと共通する「荒削りさ」。しかも、そこに何か奇妙な「美しさ」が宿っていること。 アートの「速度」とは何か?いわゆる「勢い」、しかも(魚豊が気付かせたような)「美しい勢い」とは何か? それは「いま描かなければ間に合わなくなる」という焦燥感だと考える。締め切りとかそういう小さな話をしているのではなくて、「世界に対して間に合わなくなる」ということを言っている。いまこの世界に刻み付けなければ。そのためには小綺麗に整えている時間なんてない。ローザ・ルクセンブルクが「革命とは常に時期尚早である」つまり「待っているうちは"機"など絶対に来ない」というようなことを言ったらしい。「世界に対して間に合わなくなる」という焦燥感、そういう感覚の鋭敏さは普通は持っていないほうが幸せだと思うのだが、一方でアーティストにとっては特異な才能として機能すると思う。 そんな「速度」でもって作品が描かれているということは、その作品は「世界を変える」ために描かれているということだ。そんな「荒削りさ」を、憧憬とともに、美しいと感じる。 不条理について。 無垢な存在が徹底的に酷い目に遭う、もっと言えば世界の過酷さを引き受ける──しばしば「これが現実」というかたちで──という構造からして、『リモデリング』には「まどマギエピゴーネン」的な面が確実にある。 この「まどマギエピゴーネン」的なるもの全般について考えるとき、思わざるを得ないのは、結局そこから抽出されて残ったのが「シニカルな嗜虐性」に過ぎなかったということ。まどマギ自体はクライマックスにかけてそういうシニカルな嗜虐性を批評的に撃つわけなのだが、どういうわけか後発の作品においては「無垢なものを傷つけること」ばかりが強調されていたように思える。それは結局のところデスゲームに帰着する。 『リモデリング』でも主人公のリアンナは徹底的に痛めつけられ蹂躙される。ほとんど唐突で過剰な暴力性によって。が、そこからだ。 このマンガの不思議な部分は、そうした暴力の次に起こることだ。 これについて私は説明する言葉を持たないし、ただ体験してもらうしかないと考えるのだが、つまるところ、それを体験したあとの、このマンガの読後感は、ただこの一言に尽きる。ストレート。 このマンガの中で頻繁に使われる言葉がある。「愛」だ。それはアイロニーでもシニカルな形でもなく、まっすぐに放たれる。 たぶんこの作品はそのことを信じていると思う。シニカルな嗜虐性、不条理を超えて、人間の善性──言い換えると「愛」──や苦難を乗り越えようとする人の意志──別の言葉で「勇気」──に回帰する。 ここではどこか白々しく見えてしまうこれらの言葉が、このマンガの中で立ちあがってくる。このマンガはそれだけ「速い」から。 「人間讃歌は勇気の讃歌」というセリフを、このマンガを読みながら思い出した。 ここで言っている「速度」はもうひとつ別の言葉で表現することもできる。 「熱」がそれ。 シニカルな「アツい」を超えて、ただまっすぐに読み手に「熱い」と呟かせるような何か。表現の熱量。熱狂的に描くこと。 このマンガのもっとも美しいと思う部分について書く。 その表現の熱をもってマンガの中で描かれるのが「熱」であるということ。リアンナの力は「熱」であって、このマンガはそれについての物語になっている。 中身、描くことと、外身、描かれるものが一致しているから、このマンガは確かに「熱い」のだと思う。 あんな烈しい暴風(あらし)の中で 掴んだひかりだ はなすものか どんなことがあつても おゝ石になれ、拳 此の生きのくるしみ くるしければくるしいほど 自分は光をにぎりしめる 山村暮鳥 "自分は光をにぎつてゐる"

by 鈴木 (34)
『デリバリー』の書影

デリバリー

38

発刊: 2007.0.2 ~

既刊2巻

ほしいものがたくさんあって、それを全部かき集めれば幸せになれると思ってた。60分1万5千円で身を委ね、私が得たものは……。

『デリワゴン』の書影

デリワゴン

37

発刊: 2013.9.1 ~

既刊1巻

主人公のユキは、心優しきデリヘルのドライバー。事情を抱えて懸命に働く女の子たちを、今日もワゴン車でお客様が待つホテルへ送り届けます。様々な女の子がいて、様々な客がいて、様々な店があり、様々なプレイがある。デリヘルの奥深い世界を覗いてみませんか?

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