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『インディゴの気分』の書影

インディゴの気分

3.63

1214

発刊: 2017.7.5 ~

既刊1巻

[ポルノグラファー]の過去編にして完結編、担当編集・城戸×若き日の官能小説家・木島のスピンオフ! ポルノ作家と俺の“言えない”お仕事―― 「さっきの…気持ちよかった?」【登場人物】◆木島(きじま)…純文学崩れのポルノ作家。蒲生田の弟子になる。◆城戸(きど)…官能小説の編集者。困窮する木島に執筆を依頼。◆蒲生田(がもうだ)…死期の迫る官能小説の大家。鬼畜なくせ者。(~本文より一部抜粋~)「じゃあ、こいつのブツをしゃぶれるか?」――イカせられたら俺の遺作はくれてやる。蒲生田の問いかけに、木島は訝しく眉をひそめた。あまりの提案に悪趣味だと狼狽する城戸だったが、木島の脳裏には、この仕事が絶対に欲しいと懇願してきた城戸が、あのとき握られた手の熱さが、よぎった。「やるよ。何てことないだろ、これくらい」そう言うと、城戸のまだ柔らかなそれを口に含み、いやらしく音を立てながら舌を這わせはじめる…。かつて憧れた男が跪き、淫らにその屹立を咥える光景は城戸の嗜虐心をひどく煽った。そして―――…。[ポルノグラファー]から遡ること数年。凡人の憧れ×天才の孤独を描いた、城戸と木島の“言えない”過去の物語。

『インディゴの夜』の書影

インディゴの夜

367

発刊: 2015.4.3 ~

完結・全4巻

「クラブみたいなハコで、DJやダンサーみたいな男の子が接客してくれるホストクラブがあればいいのに」。そんな一言から生まれたクラブ・インディゴを舞台に、秘密のオーナーと今時男子のホスト達が渋谷の事件を解決! TVドラマ&舞台化された大人気スタイリッシュミステリー、コミック版登場!! [収録作品]インディゴの夜 センター街NPボーイズ

『インディゴ・ブルー』の書影

インディゴ・ブルー

3.47

214

発刊: ~

完結・全1巻

求めずにいられない 肌の指の舌の 新しい感触を――。小説家のルツは、カフェで知り合った美術雑誌の編集者・環に興味を持つ。再びふたりが出会ったとき、環はルツのくちびるを奪っていった。担当編集者で恋人の龍二との関係も続けるルツの決断は…? 異性の恋人、同性の想い人との恋模様を描いた大人のラヴストーリー。

楢崎元親・17歳、寺島夏生・17歳。高校の図書室で二人きりの時間を過ごしたことで、少しずつ近づいていった距離。""相容れない""と思っていた二人の恋の記録がここに。高校時代から大学入学後までの本編には描かれなかった商業未発表エピソード&描き下ろしを収録したファン必携「ブルースカイコンプレックス」番外編!

今夜12時、彼は仕事のため街を出る。行かないでとは言えない。借りたままのカッターシャツに詩集、そして言えなかった言葉。彼の心の扉まで心の伝書バト・ウィッキーに乗って出発

いつ死んでも構わなかった、この人に出会うまでは。破門された元ヤクザ×記憶喪失の美人ヤクザ7年前、栖原組組員のランは抗争中に撃たれ記憶を全て失った――。関係者から組を破門された「窪田」という男と親しくしていたと聞き、記憶を取り戻す手がかりになるかもしれないと会いに行くが、ランへの態度は冷たく、聞いていた話と全く違っていた。けれどいいようのない懐かしさと劣情を感じ、窪田についてまわるラン。そんなある日、窪田を何者かが追っているのに気付き…。過去の記憶と共に秘められた真実が暴かれていく、本格ハードボイルドBL誕生!

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