オチないアイツに、最強モテ女が大奮闘!「アイツのことなんて、ぜんっぜん好きじゃないないのに!!」容姿端麗! スタイル抜群! 川井モナは、息をするようにモテる女!! しかし、そんな彼女に見向きもしない転校生・黒岩メダカの登場で、モナの学校生活は一変する! 「今までずっと、チヤホヤされて生きてきたのに!!」あの手この手でメダカをオトそうと大奮闘! 時にはちょっぴりカゲキなことも!? モテ女子×禁欲男子のラブコメディ、大勃発――!!
「遺言により、遺産と俺はあなたのモノになります」数年前両親が他界した私の前に現れたのは、雪のように白い髪の綺麗な男性。曾祖母の遺言に従い、彼は今日から私のものになるらしい――。いや…急に一緒に住むなんて言われても!だけど、どこか懐かしさを感じさせる彼の眼差しにはりつを求めてやまない熱が存在して…?優しく触れられ、甘く乱されても嫌だと思えない――。彼はいったい何者なの??可愛く切なくきゅんとする、運命的ドラマティックラブ◆ 描き下ろしも10P以上加え、待望のコミックス化!さらに、電子配信版でしか読めない限定漫画付き♪この作品は過去、ラブコフレvol.9~10,12~15に掲載されました。重複購入にご注意下さい。
紙書籍とは別バージョンのおまけを収録!【※この作品は話売り「私の彼はエロゾンビ~イッてもイッても終わりません!~」の単行本版です】(どうして…? 宗一郎さんなわけないのに…キスのタイミングも、私の名前を呼ぶ優しい声も、全部似ている――…)未練が強すぎて、成仏できずにゾンビとなって蘇った宗一郎(そういちろう)。死ぬ前の記憶はなく、何に未練を抱いているのかもわからないまま、人間の若い女の子から生気を吸うことで体を腐敗させることなく人間の姿を保っていた。ある日、無理やりホテルへ連れ込まれそうになっている女性を助けた宗一郎は、その女性が生前の恋人・百合(ゆり)だと気付く。百合に触れられた頬から伝わる熱によって取り戻した記憶は、二人一緒に過ごしていた頃の愛おしい想い出だった。自分はゾンビだと打ち明けることのできない宗一郎と、突然現れた“そういちろう”と亡くした恋人“宗一郎”への想いに心揺れる百合。運命によって再び出会い、もう一度惹かれ合った二人は、どこかぎこちなさを抱きながらも、触れ合い、口付け、カラダを重ねて、少しずつ互いを求め始める――。とろけるほどに甘くも儚くて切ないストーリーを、繊細かつ美麗な絵で描き好評を得た本作が、ついに単行本化!!!
大学進学を機に、おばあちゃんの残した家ではじめての一人暮らしをすることになった女子大生・はる。家族もいない、友達もいない見知らぬ町ではるが出会ったのは、個性的すぎるおじさんばかり!ゆるふわな文房具屋さん、皮肉屋な喫茶店のマスター、ドジっ子本屋さん、セクハラギリギリのイケオジ美容師、恥ずかしがり屋の花屋さん、そして謎の小説家……はるの前に次々と登場するおじさんたち。大人への第一歩を踏み出すため、はるはおじさんたちと仲良くなれるかな?/陰キャ女子大生と平均年齢50オーバーのおじさんたちが織りなす町めぐりコメディ、はじまりはじまり~。
漫画家・飛田漱が描く、ご町内のおじさん方と女子大生が織りなす日常系コメディである『ミスターズ ~私の町のおじさんたち~』は、緩い空気感が心地いい馴染みやすさを与えてくれる、ヒーリング漫画です。 全3巻という巻数の少なさ、起伏の少ない物語、適度に抜け感ある絵柄、いずれの要素も読みやすさに貢献しています。 市井の人々の何気ない日々が紡ぐ物語を、抜粋するかのような日常系漫画がお好きな方は、本作もお好みに当てはまるのではと思料します。 平均年齢50代のおじさん達は曲者揃い……という程変なキャラではなく、「こういうおじさんいるなぁ」という性質をデフォルメして付与したような存在です。 各人仲良しではあるものの、当然ながら異なる人生を歩んでいるおじさん達。それは、独身だったり妻子(孫)がいたりといった所からも窺い知れるところ。 物語の中だけでは描ききれない、それぞれの人生が存在していることを想起させます。 やりたいことも夢もない主人公の女子大生・井ノ山春(通称はるちゃん)が抱える静かな悩みは、多くの"普通の"人々にとっては共感できるものであり、私もその一人です。そんな彼女に対し、導く者・老賢者ポジションのおじさん達が人生のアレコレを押し付けがましくなくそっと伝えてくれる様は、思わず「自分にもこんな関係性の年長者がいたらなぁ」とないものねだりしてしまいそうになります。 尤も、おじさん達の中には「若かりし頃は同じくそんなものだった」ということを匂わせてくる人もいますが、どちらかと言うと昔から"確たる自分"という個性を(家庭環境等も要因としています)有する人が多く、参考になるようでならないところもまた、ある意味リアルです。 なんやかんや我が道を行っているおじさん達と、彼らに少しずつ影響されていく主人公の、緩やかな日常の一コマ、是非覗いてみてはいかがでしょうか。
by オレンジ (4)