「樹さんに、また会いたかったから」 人気ファッション誌ではたらく成葉樹は、恋人の浮気を目撃。最悪な夜、落ち込む樹の前に美しい青年・藤が現れる。優しくなぐさめてくれた彼は「また会えますよ、必ず」と言い残し――そして翌日、編集部でまさかの再会!! 藤は樹に気があるそぶりをみせて…?? 運命の出会いから、疑惑と恋が動き出す。
学校に居場所をなくし、閉じこもっていた中学1年生の安西こころの目の前で、ある日、突然、部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けると、その先にあったのは不思議な城。こころを含む7人の中学生は、案内人の“オオカミさま”から「どんな願いでも叶えられる“開かずの部屋”」の鍵を探すよう告げられる。本屋大賞第1位の感動作、渾身のコミカライズ!
2020/07/12、2巻。意外とよい。普通の恋愛っぽいけど雰囲気が大人っぽくて好き。4.0。 武道強くて男まさり?な女四宮と昔から人気者殿村、高校で同級生、社会人で各々小学校の教師として再会。四宮は女なのに強いとかで幼少期から性別で嫌な過去アリ、大学時代ではそのせいで付き合った男に急に避けられたりで傷ついてる。しかし高校時代殿村は強い所を冷やかして来なかったため惚れ、その時からずっと好き。殿村は家庭で過去トラウマ的なのアリ、詳細はまだ分からない(2巻終了現在)が多分母親死んで殿村実家出て父親1人になって辛かっただろうに自分の気持ち優先して帰らなかったことで後から後悔罪悪感てきな?。殿村的には家庭内の話はタブーなので周りに話していない、殿村は父と2人暮らし、四宮は殿村は女と同棲していると勘違いしている、四宮は告白寸前ぐらいなことまでしたので殿村は四宮の気持ち気付いてるだろうが弁解せず。 主役達だけじゃなく脇役の恋愛もワクワクいい感じ。教師仲間女忍成オシナリと男小松はいとこ同士で幼なじみのようなもの、互いに自覚はしていないが気にかけ合っている、なにはともあれ凄く大切な存在同士、どっちかていうと小松のが気にかけてる。しかし最近忍成は殿村父に一目惚れしデートをしている(ここのカップリングも私的結構好き、父がイケオジだし海キスは超よかった)、だが殿村父は亡き妻を忘れられずにいる。 2巻のラストは忍成と殿村父がデート最後でオシャレレストラン、そこに小松がでくわす、小松は忍成幸せになればいいと言いながら気になって仕方がない、忍成も少し気になったくらい。けど最後にベッドの1カットがあった、もしかして忍成と殿村父寝た⁉︎⁉︎で終了。 2020/07/31、3巻。もー最悪。2巻まで主役2人の焦れったい大人恋愛で良かったのに、3巻から急に変わって話わけわからんくなった。ムカっ! 2巻ラストの忍成と殿村父は結局寝てなかった、忍成が酔い潰れて解放してただけ。3途中で話が忍成父の過去の話?になったりして主役四宮殿村息子が全く出てこなくなった。それが急過ぎたので理解できてなくついていけなかった。んでよくわからんけど殿村父はイギリスで研究することになったらしい、忍成は付いて行かず小松とは友人のままだけど離れない方を選ぶ。四宮殿村ペアは、四宮が「殿村好きだけど諦めることにする」LINEを間違えてグループに送り、殿村に気持ちバレる。殿村が追いかけ自分も高校の時から好きだと言いキス両想いくっつく、ラスト結婚式してた。 漫画meeで見てたんだけど、コメントに四宮がうじうじし過ぎとか、こんな風なアクシデントないと話進まないからとか書いてあったけど、殿村も高校の時からずっと好きだったんならアプローチしても良かっただろとか思っちゃった。殿村が高校から好きだったなんてありえなくて驚いたし。
by lrvgfpcjwbxjlq (932)評判の美形整体師、重藤稔(しげふじみのり)のもとにはヤクザから芸能人までさまざまな客が訪れる。ここで「スペシャル」な施術を受けた彼らは身も心も下半身もリラックスして再び仕事に戻ってゆくのだ。みのり先生のドSの入ったクールな性格も魅力らしい。そんなみのりには雨の日に思い出すある記憶があった。ぬかるみのグラウンドと、胸が締め付けられるようなあいつの笑顔と――。その後のみのりと壮太の日常を描いた描き下ろし「日常会話」、短篇「幸せのかたちB4サイズ」も収録した、新鋭スカーレット・ベリ子、待望のデビューコミックス。 《収録内容》 ・「みのりの手 その手でいかせて。スーパーラブマッサージ」(1)~(6)・「日常会話」(18P/紙コミックス刊行時描き下ろし)・「幸せのかたちB4サイズ」(「あめふらし~春雨にしっぽりと濡れる、大江戸恋愛譚~」収録)
「オッサンは恋に臆病なんだよ……」奥手か、実はヤリ手か――…!? 40代の男はハマると危険!! いつもダメな男につかまって失恋しては、上司の梶原に慰めてもらっている坂本。しかし、坂本の本命は実はずっと梶原。彼をふっ切るために他の男と付き合ってはフラれ、そのたびに愚痴を聞いてくれる梶原に惚れるという片想いのループに陥っていた。要所要所で梶原にアピールするも、のらりくらりとかわされて進展はゼロ。…と思いきや、梶原と一夜を共にすることになって……!? 「これで満足したろ?」って、あんたな――ッ!! 梶原さん…私はあんたが好きなんですよ!! この気持ち、どうやったら伝わるんだろう…(泣) 繊細でちょっと鈍感な中年男をその気にさせるには……『イイ女アピール』か『色気』か、それでもダメなら『泣き』か!!? アラサー女子の恋は持久力勝負! “落ちぬなら、落ちるまで攻めようホトトギス” おじさまとの恋愛を描いた表題作ほか、【幼なじみ】【年下男子】【同棲相手】など読み応えたっぷりの胸きゅん短編集!