愛。裏切り。絶望。――いつも大人の恋は、不条理だ。 35歳の爽(さやか)は、優しくて完璧な夫とふたり暮らし。結婚して10年経っても子作りをしない夫に、爽は子供がほしいという本心を打ち明けられずにいた。そんな爽の気持ちを晴らしてくれるのは、年下の友人・瑠衣(るい)と行きつけのバーで語りながら飲む時間。爽は瑠衣のことを心から信頼し、なんでも話していた。 しかし、瑠衣には爽が知り得ない、ある「秘密」があり――!? 愛。裏切り。絶望。――いつも大人の恋は、不条理だ。35歳の爽(さやか)は、優しくて完璧な夫とふたり暮らし。結婚して10年経っても子作りをしない夫に、爽は子供がほしいという本心を打ち明けられずにいた。爽の気持ちを晴らしてくれるのは、年下の友人・瑠衣(るい)と行きつけのバーで語りながら飲む時間。爽は瑠衣のことを心から信頼し、なんでも話していた。しかし、瑠衣には爽が知り得ない、ある「秘密」があり――!?
「負け犬」の次は「干物女(ひものおんな)」の時代が来る!?恋愛するより家で寝てたい。……と思ってたのに、なぜか上司の高野部長と同居するハメになった蛍(ほたる)。しかも年下の彼・マコトまで現れて!?干物(ひもの)女は忘れた恋心を取り戻すことができるのか?
「可愛いね セックスしたくなっちゃった ダメ?」聴色の髪 赤いピアス 猫目で口元にホクロ──浅田は本の登場人物「蛍」に恋していた。ある放課後、図書室で居眠りしていた浅田が目を覚ますと、恋い焦がれた「蛍」に似た人・二宮がいた。二宮は、ちょっとビッチな「蛍」ままな行動をする。「蛍」に似た二宮に心を奪われていく浅田だが、「二宮くん」については何も知らないことに気づいて……?ミスティックな色香惑う 斉川 冬デビューコミックス!
蛍は明日死ぬ 斉川冬/大洋図書ihr HertZ Series/2019 【あらすじ】 攻は小説の主人公・蛍に恋をしている。ある日、蛍に外見が酷似した受に出会う。勢いで交際を申し込み、無事付き合えることに。受は外見だけでなく、嗜好や性格も蛍に似ていた。受に蛍の姿を重ねる攻だったがーー? 推しガチ恋✖︎ミステリアス演じる健気受。 攻→ 一見普通に見えて蛍ガチ恋勢で、恋人に「蛍」を求めてしまうことも。ガチ恋ぶりに私もちょっと引いた😂 受→ とにかく健気でいい子、健気すぎて傷つくくらい。 題名からお話を考えていったのかな?というくらい題名の通りにまとまります。 私の読解力不足のせいだと思いますが、以下の点について、読みながらだとよく分からず…🤔 ❶なぜ攻は受自身を(蛍の姿を重ねずに)好きになることができたのか。 ❷なぜ受は蛍の真似をやめたのか。 そこらへんの描写がさらっとされてる印象です。大体の想像はつきますが、明確な答えや出来事が欲しくなりますね…! デビューコミックスだからか、絵のムラや構成のツッコミどころは感じます。
by miii (4)