「この家、好きに使っていいよ。でも、その代わり――…」裕福な家庭に暮らす皇子星斗と野田幸は小学校の同級生同士。みんなに愛されて育った皇子は、クラスで唯一、自分に無関心だった野田のことが気になって仕方がなかった。その12年後――…父親の会社が倒産し、路頭に迷っていた皇子はひょんなことから野田と再会。「小さい頃、皇子くんのこと見てたよ」「ウチに住む?」と思わせぶりな態度の野田に幼かった頃のもやもやが再燃! その上、好条件すぎる環境に、皇子はふたつ返事で野田家に住まわせてもらうことに。しかし野田には、皇子に言えない思惑があるようで……? 豪邸の家賃は“萌え”!? ひとつ屋根の下、かみ合わないふたりのもだもだハプニングラブ! 野田家で生活する皇子の、とある一日を描いた描き下ろし漫画も収録♪
『天才バカボン』『おそ松くん』などのギャグ漫画で知られる赤塚不二夫。その生誕80年を記念して、バカボンのパパの母校である「バカ田大学」の講義を、なんと東京大学で開講!美術家、ミュージシャン、学者、作家、演出家、本物の東大教授などなど、豪華12組の講師による「赤塚不二夫スピリット」がビンビン伝わる熱い講義を一冊に。読んでリッパなバカになるのだ! シェー!講義内容泉麻人「シェーとは何か?」/みうらじゅん「人生論」/久住昌之「旅はよそ見と道草でいいのだ」/会田誠「僕のバカアート」/鴻上尚史「コミュニケイションの達人になれるといいのだ」/坂田明「役立たずの在り方とミジンコについて」/茂木健一郎「創造性のバカちから~天才の方程式」/三上寛×宇川直宏「飢えた子供の前でコニャニャチハは有効か?」養老孟司「バカと天才の壁」/喰始「バカの力!」/浅葉克己「デザインを血肉化する」/河口洋一郎×原島博「漫画とデジタルコンテンツ」/赤塚りえ子「おわりに~『リッパなバカ』になるために」