原作『世知辛異世界転生記』待望のコミカライズ!死にかけ奴隷の主人公が、異世界でサバイバル! ?貧困からの空腹…魔物の肉で飢えを凌げ!!新感覚魔物バトルファンタジー! 待望のコミックス!!【あらすじ】とある青年が、少年レウルスとして転生したのは、勇者として魔王を倒す……ではなく、奴隷として働かされ、ただ死を待つだけの絶望的な世界だった。15歳になったレウルスは、鉱山に連行される途中、キマイラによる襲撃に遭い、その混乱に乗じて逃亡に成功する。しかし、極度の空腹から餓死寸前のところを、心優しい食堂の少女コロナによって食事を恵まれ助けられる。何とか、生き伸びたレウルスは冒険者となり、ようやく人々の優しさに触れられ、生きる場所を手に入れていくが、それもつかの間――キマイラの影が再び忍び寄っていた……。命を助けてくれた仲間への恩義に報いるため、レウルスはかつての敵に立ち上がる!
ヴァリゼリウス共和国連邦とゾル=ディアック帝国とが二分する異世界・ヴァルゼリウス銀河。普通の女子高生だったマヤは突然、共和国側の辺境にある惑星・エストリーダに飛ばされてしまう。奴隷にされた彼女は脱走を試み、その途中、謎の声に導かれて「ドルイドの剣」と呼ばれる剣を手にし、追っ手を撃退する。どうやら彼女は、共和国側からは伝説の救世主、帝国側からは大いなる脅威とされる「ドルイドの戦士」であるらしい。エストリーダは帝国にも内通しており、奴隷商人は領主や帝国に取り入るべく、マヤを再度捕え、「ドルイドの戦士」の力を封じるために両性具有の肉奴隷へと改造してしまう。 一方、共和国側も「ドルイドの戦士」の出現を察知し、ランスフォートの聖騎士・ゼオンと、「ドルイドの戦士」を見極められる唯一の存在である巫女のミランを、エストリーダへと派遣する。 日々、様々な調教を受け、肉奴隷としての完成に近づいていくマヤ。果たして、彼女は「ドルイドの戦士」として覚醒し世界を救うのか、それとも……。