彼氏をネットゲームで知り合った他の女に取られた茜。ストレス発散に雑魚モンスターを狩っていると、ギルドメンバーのアフロ男・山田に声をかけられる。同じギルメンの誼でフラれたことを愚痴るも、山田は無表情で「興味ない」とそっけない返事。挙句に「狩場を譲れ」と言う山田に「これだからゲームする男なんて!」とキレる茜だったが、好きなゲームをフラれっぱなしでやめられないと一念発起。ネトゲのリアルイベントが開催されることを知った茜は元彼に会えるかも……とお洒落をして会場に乗り込むが、元彼の横には新しい彼女の姿が……。直後、人混みに押され転んでしまった茜に手を差し伸べたのは超イケメンの黒髪男子。しかしそんなイケメンの無愛想な態度と「興味ない」という言葉で頭に浮かんだのはあのアフロ頭のアバター……この眼の前にいるイケメンこそあの山田だった!? 目の前で元カレのイチャコラを見せつけられた茜は山田を居酒屋に連行してヤケ酒に付き合わせる。酔いつぶれた茜が目を覚ますと、そこは見知らぬ場所……山田の部屋だった。もしかして私……!?
代々病院を経営する御手洗家が全焼するという不幸な事件があった。原因は妻の火の不始末とされ彼女は燃えさかる家の前で土下座して謝罪した。13年後、村田杏子は家事代行として御手洗家に勤務となる。出迎えたのは後妻の真希子。厳しい基準を課されたが杏子は契約までこぎつける。しかし、彼女が御手洗家に潜入したことには真の目的があった――。期待の新鋭が挑む、ある一家の火事から始まる本格ホームサスペンス!
『聖剣』レオ・コルネリア。国内最強と謳われるこの女騎士は、今まで一度も女扱いされたことがなかった。だがある日、魔法使い・フーリーから、突如として愛の告白を受ける。そう! なんと女扱いされてしまったのだ!今まで一度も女扱いされたことがない、レオの運命は如何に!?
第3回なろうコン大賞 受賞作、『巻き込まれて異世界転移する奴は、大抵チート』のコミカライズ!! とんでもないチートっぷりでとにかくデタラメに上がり続けるステータス……。 それを駆使して欲望の赴くままにハーレムを形成し、異世界を我が物顔で練り歩く主人公……。 ここまで清々しく「俺TUEEEE! 」をしちゃっているファンタジーなんて見たことない!! そんな超問題…いやいや人気作の突き抜けたおもしろさを超えるべく、マンガの仕上がりもすんごいことになってます!! チートでハーレム要素がハンパじゃない! 一味違った異世界ファンタジーをぜひお楽しみください!! 【ストーリー】 ある日の昼休み、突然 4人の友人とともに剣と魔術の異世界へと転移してしまった男子高校生・小鳥遊強斎。 彼らを召喚した時空魔術師である異世界の王女によれば、この世界を救うため「勇者」として魔王を倒して欲しいとのこと。 突然のことに面食らう友人 4人をよそに「テンプレじゃん」とひとり余裕の表情の強斎だったが……、ここで王女から驚愕の事実が告げられる! 「――勇者様は4人のはずですが?」“間違って異世界に召喚されてしまった男" 強斎の運命やいかに!?
…秋津みどり(享年27)、過労死したら異世界へ!? 神様から能力を与えられ、異世界に転生した私。そのスキルは<人間以外の生物に好かれること>。 えっ? 人間にはモテないかもだけど、もふもふたちには愛されちゃうってことだよね? うわあぁぁ、白虎やドラゴンにも触り放題――!スペック高い貴族のおうちの末娘ネマに生まれ変わった私、 今日も「もふもふ」「なでなで」しつつ、人類存続(?)のためにがんばります。 「小説家になろう」発、異世界もふもふファンタジー、待望のコミカライズ!!!
猫好きメガネ男子と地図マニアの無愛想女子 『神のみぞ知るセカイ』若木民喜待望の最新作、テーマは<結婚>!!! 「結婚しませんか? 私たちの一人の生活を守るために」 首都圏の旅行代理店でツアーの企画を担当する会社員のタクヤとリカ。共に人付き合いが苦手で目立たないが、人知れず充実した一人生活を送っている。タクヤは保護した猫と、リカは地図さえ眺めていれば幸福な日々…… ところが日本からはるか離れた海外の支店開設により <独身者が優先で海外派遣!!!> 国内でさえ人付き合いが苦手なのに海外に何年も行きっぱなし…? こまったリカはタクヤにとある計画を持ちかけて…… ほとんどしゃべったこともない二人が、たったの365日後に結婚することに!? 猫好きメガネ男子と地図マニアの無愛想女子の、令和の結婚コメディー、第1集!
杉浦 紺、30歳、職業、小説家。 柴崎友香(作家)「生活と、書くこと。世界と、言葉で遊ぶこと。絡みあって、隙間があって、移り変わっていく。ひそやかに楽しくて、ひりひりと幸福で、ずっと読んでいたい」 姫乃たま(地下アイドル)「ああ、『滋味掬すべき作品』ってこれのことだったんだ」 雑誌の新人賞を受賞後、警備員のバイトをしながら、小説を書いている杉浦紺(30)。 “先生”でも“天才”でもない、若き純文作家の日常をのぞいてみませんか? ◎巻末対談 「ものするひとたちのリアリティ」 滝口悠生(作家)×オカヤイヅミ もの・する【物する】ある動作をする。ある物事を行う。「言う」「食べる」「書く」など種々の動作を婉曲にいう語。(『広辞苑』第七版より) 綿矢りさ、朝井リョウなどの人気作家15人に、理想の「最期の晩餐」を聞いた話題作 『おあとがよろしいようで』のオカヤイヅミ、初のオリジナル長編作。