「あの日、僕はピアノが弾けなくなった‥‥」仄暗い青春を過ごす元・天才少年、有馬公生。夢も恋もない世界に佇む、彼に差し伸べられた手は名も知れぬ少女のものだった!! 少女の名は宮園かをり。性格最低・暴力上等の彼女はしかし、まぎれもなく最高のヴァイオリニストだった!公生は、かつて住んでいた音楽の世界に、強引に引きずり戻される。カラフルに色づく、音楽の世界に! 完結後の今もなお、各界からの絶賛の声が鳴り止まない音楽コミックの金字塔!「音が聴こえる」その描写から、目が離せない!
『ひるなかの流星』『椿町ロンリープラネット』(ともに集英社刊)の、やまもり三香、待望の最新作! 滝口宵は、容姿端麗・スマートなふるまいで「王子」と呼ばれる女子。少女漫画のヒーローみたい、と憧れられていることに複雑な思いを抱いていた。そんなとき突然出会ったのは、同じく「王子」と呼ばれる一つ上の男子、市村先輩。彼のちょっと失礼な物言いに全然王子っぽくないと思っていた宵だけど…!? ともに「王子」と呼ばれる男女の物語が回り始めるーー!
無骨な男子高校生「野崎梅太郎」。彼に恋をした女子高生「佐倉千代」は勇気を振り絞って告白するものの、何故か恋人ではなく少女漫画家のアシスタントになったのでした…。男子高校生でありながら人気少女漫画家でもある野崎くんの日常を描く、少女漫画家男子コメディー!!
生意気な後輩男子にイジワルされまくり…でも、本当は好きの裏返し!? 歩は、ややポンコツな高2女子。新学期、歩の通う高校に、中学時代の後輩男子・月(るな)が入学してくる。月は、勉強も運動もデキて、早速モテモテ。彼氏ができない歩のことをバカにしてくるけど…!? 【同時収録】読みきり「月のお気に召すまま。」
先輩ポンコツ女子×いじわる後輩男子のすれ違い日常ラブコメ。ほぼ1話完結だからテンポよく読め、コメディ色強めの可愛らしいラブストーリーに仕上がっている。 歩のポンコツっぷりは見ていてとても楽しいし、こんな友達がいたらいいなって思う。ポンコツだけど、月に負けたくないから見栄を張っちゃうところも可愛らしい。敵対心を抱いていた日花ちゃんをしっかり、虜にしているところも歩の人柄の良さが現れてる。 月は典型的な好きな子だからいじめちゃうタイプの男の子だけど、そういう男子が好きなわたしにとってはドストライク!歩の不意にくる言動にしっかり照れてる月はめちゃくちゃ可愛い。 月のアピールもポンコツ歩にはなかなか伝わらないけど、いつか報われるといいなあと思う反面、報われるとこの漫画が終わってしまうと考えるとめちゃくちゃ寂しい…。だから、月にはしばらく不憫でいてほしいなんて思ってしまう作品です。
by れとれとさん (961)美月は、ギターでせつない旋律を奏でるアダムと運命的な出会いをする。居心地の悪い家を飛び出し、アダムと暮らし始めた美月だが…。ミステリアス・ラヴァーソウル。