小心者のサラリーマン・鞠山雅彦は妻と二人の子供、認知症の母と慎ましく暮らしていた。そんなある日、町から人が消えた!? 戸惑いの中、呼び集められた場所にいたのは7つの家族と巨大な人形たち。そして始まる強制参加のレクリエーション。逃げることは許されず、勝てば豪華賞品、最下位は罰ゲーム。家族会議で一人を生贄に!? 『走馬灯株式会社』の菅原敬太が贈る、命がけのドメスティックスリラー!!
最終巻まで読了 この世界の謎とは一体なんなのか、展開に引き込まれて一気に購入して最後まで読んだが少し後味の悪いラストだった 作者の方のツイッターを拝見したら厚塗り系の絵がめちゃくちゃ上手くてびっくり、美大出身なのかな?漫画とはまた違う絵柄に驚いた 物語的には、終始グロテスクで人と人との騙し合いや殺し合い、残虐な描写がたくさんあり、あまり人におすすめできる作品ではないものの展開には惹きつけるものがあった 最終的なファンタジーな謎の紐解き方だった部分が若干心残りなものの、まあこういう漫画ではあるあるの展開なので仕方ないかなと 元の世界に戻って両親もいない状態でどの様にして成長したのも若干気になるところではあった
by っ ̫ -˘ (50)雰囲気を召し上がれ シンプルな表紙のセンスにも好感度UP★ まったりした雰囲気を楽しむ作品です。 昭和チック(だと勝手に思っている)絵柄を堪能することが目的で購入。 まず、絵ありきということです。 服の皺の描き方とか、ほんとうに漫画的ですきです。かわいい。 大雑把なコマ割も好き。 ごちゃごちゃしてなくて、必要最低限の線で描かれる世界観がよいのです。 絵についてはこのくらいにして、中身について書きましょう。 ストーリーは、まったりスローテンポな恋物語ですね。 6年間の遠距離恋愛の末に、ようやく同じアパートに住むことになったカップルの話。 だから、恋の成就にすったもんだする段階ではなく、落ち着いて読めます。 ただ、このふたり、最後まで致しておりません。笑 というのも、受の恵ちゃんはノンケさんで、現実的に男とセックスが結びついてないんです。みいくんの告白を受けて、さあお付き合いしましょうってときにも、 「付き合うって言っても、何も変わんないよね」 と笑顔で言い切った上、 「えっちなんかぜったいむり」 とのたまったのでした。 そのことをトラウマのように覚えているみいくんは、先に進みたくてもキス以上のことができずにいるんです。でも、当の恵ちゃんはそのへんのことを理解してなくて、みいくんに他の男の影をみつけるとヤキモチ焼いたりとかして。かーいいの。 無垢で純粋な恵ちゃんの愛情表現は中学生レベルで、必死に自分の欲望抑えようと頑張ってるみいくんの臆病っぷりが面白いです。【This item is excerpted from "http://www.chil-chil.net/top/". 】
司波兄妹VS.大陸の魔法師 魔法学研究の成果を発表する、最高の舞台「論文コンペ」。達也は第一高校の代表として、コンペ出場が決定。だがその裏で、大陸の魔法師達が蠢き出し…。司波兄妹と強敵“大亜連合"との死闘劇を、天羽銀が堂々コミカライズ! 待望の第1巻登場!!